こんなお悩みをお持ちではありませんか?
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
育児は24時間365日続くと、よく言われます。
夫は仕事が終わればお休みモードに入れても、自分はいつも神経をとがらせて子どもの心配をしている。
夜中であっても、子どもがミルクをほしがれば、起きてお世話をしなくてはいけません。
「今日は子どもが幼稚園のあいだにゆっくり過ごそう」と思っていても、子どもが熱を出せば、予定を変更して子どもの身の回りのことをしなくてはいけません。
「休みたくても休めない」
こんなつらさを抱えたまま、育児を続けているママさんはとても多いと思います。
こんなお悩みを解決すべく、今回は「ママが自分の時間を作るためにできること」を記事にしました。
この記事の概要はこちらです。
- ママのが自分の時間を作るためにできること7選
- 周りに頼れないときの対処法4選
執筆者キョロはこんな人です。
- 5歳の女の子の母(2022年時点)
- 早起き歴3年
- ひとり時間をこよなく愛する主婦
育児に疲れたママさんが、少しでも楽になれるよう、願っています。
ママが自分の時間を作るためにできること7選
ママが自分の時間を作るためにできることは以下の7つです。
- 早起き
- 一時預かり
- 延長保育
- ママ友に頼る
- パパに頼る
- 身内に頼る
- 両親に頼る
ポイントは、
- 育児を自分ひとりで抱えようとしないこと
- 人に頼ることに罪悪感を感じないこと
です。
詳しく解説します。
①早起き
自分の時間を作るための一番カンタンな方法は早起き。
早起きにはコツがあるので、身につけるのには時間がかかりますが、一度身につけてしまえば、お金も手間もかかりません。
子どもや夫が寝ている時間に、自分にとって大切なことをすると、心が満たされ、余裕ができます。
自分の成長のための努力や大好きなことに取り組むことで、毎日が充実してきますよ。
わたしは、むすめと一緒に9時に寝て5時前後には起きるよ。
早起きのメリットやオススメ行動はこちらの記事で解説しています。
②一時預かり
自分の時間を作るために、一時預かりの利用もオススメです。
赤ちゃんの頃から預かってくれる施設も多いので、ぜひ調べてみてください。
ミルクやお弁当の持参で、数時間、預かってもらえることもあるので、カフェなどで一息つくことも可能。
子どもの預かりに慣れているスタッフさんであれば、赤ちゃんが泣いても上手にあやしてくれたり、お昼寝させたりもしてくれます。
安心して預けられる施設を探してみてくださいね。
わたしは、毎週2回、むすめを預けてカフェでブログを書いていたよ!
スタッフさんと遊ぶのが楽しかった!たまにママが恋しくて泣いちゃってたけど。
お金はそれなりにかかってしまうけどね。
③延長保育
幼稚園に入ったら、もともとの保育時間に加えて、延長保育をお願いすることもできます。
うちのむすめは、夫の仕事の都合で、2つの幼稚園に通いましたが、延長保育が可能でした。
ただし、幼稚園によって、
- 延長保育ができるかどうか
- 延長時間
- 延長保育が可能な頻度
などには、違いがありますので、どの幼稚園に行くか、決める段階である程度、調べておくのがオススメです。
むすめのひとつ目の幼稚園は、働くママさんを歓迎していなかったから、延長保育を頻繁に使うと、ちょっと気まずかったよ。
④ママ友に頼る
仲のいいママ友ができたら、お互いに子どもを預かり合うのもアリです。
幼稚園のお友達となかよくなってくれれば、登園拒否なども防ぎやすいので、オススメです。
ただ、ママ友に子どもを預けるからには、自分もママ友の子どもを預かる覚悟はしておいたほうがいいです。
わたし自身は、ほかのうちの子を預かる自信がなかったから、たまにママ友を頼る感じだったよ。
預かってもらうときは、お礼代わりにお菓子を持参するのもいいね!
ママ友を家に呼びたくないわたしが実践している工夫は、こちらの記事で解説しています。
⑤パパに頼る
早起きの次にお手軽なのは、パパの利用(笑)。
子どもをパパっ子に育てれば、ママの自由時間がグンと増えます。
「いつもありがとう。パパがいるおかげで幸せ」とマメに伝えておきましょう。
そして、リフレッシュしたいときは上手にお願いして、一人でカフェに行ったり、ショッピングに行ったりするのがオススメ。
ママと子どものためにがんばってくれる夫にカスタマイズしていきましょう(笑)。
パパにむすめのお世話をお願いして、ひとり旅に行ったこともあるよ!
主婦さんは子育てと同時に、パパも育てよう!
「夫を育児や家事に巻き込みたい!」
そんなときには、こちらの記事をどうぞ。
⑥身内に頼る
身内に頼るのもアリですよ。
目に入れても痛くない孫と遊べるなら、おじいちゃんおばあちゃんも喜んで子どもを預かってくれます。
上手にお願いして、自分の時間や夫婦の時間にあててみましょう。
⑦両親に頼る
ママにとって、最高の療養所「実家」。
両親に自宅に来てもらうのもアリですが、本当に疲れたら、自分が実家に帰りましょう。
自分が若かった頃は、イヤだった過干渉も、子育て中はありがたい場合があります。
うちの母は、孫のためなら何でもやってくれるから助かる。
ママはばあばのうちに行くと、本当に何もしないんだよね。
周りに頼れないときの対処法4選
ここまで、ママが自分の時間を作るためにできることについて解説してきました。
でも、解説したことができるママさんばかりではないと思います。
身内や両親との軋轢(あつれき)があったり、人に預けるお金がなかったり。
ママ友と深く関わりたくないママさんも、いると思います。
実際に、わたしはママ友を家に呼ぶのが苦手。
そこで、周りにうまく頼れないときの対処法についても解説していきます。
具体的には、以下の4つです。
- 確保できた自分時間を書き出す
- スキマ時間にできることを書き出す
- やらなくてもいいことを書き出す
- もっと効率的にできないか考える
具体的に解説します。
①確保できた自分時間を書き出す
育児は365日24時間営業。
この言葉に縛られないことも大切です。
子育てをしていると、お休みがないように感じられることがあります。
でも、実際のところは、幼稚園のあいだに休養ができたり、子どもが寝たあとの1時間はテレビを観る時間があったりします。
ほんの数分かもしれませんが、一切、休むヒマがないわけではないことが多いのです。
自分のための時間が少しでもあることに気づくために、確保できた自分の時間を記録してみるのがオススメです。
どんな時間の使い方をしたのか、書き出してみると、昼寝をしている時間やテレビをダラダラ観ている時間などが見つかるものです。
「自分の時間がないわけではないんだ」
こう気づくことで、「自分には時間がない」という思い込みを手放すことができますよ。
「ご飯をたらふく食べすぎて眠くなって2時間の昼寝」っていう日があったり(笑)。
食べ過ぎなければ、自分の時間があったんじゃないの!?
②スキマ時間にできることを書き出す
スキマ時間にできることを書き出しておくのがオススメです。
できれば、自分の心が満たされるようなことがオススメ。
少しでも時間ができたら、すかさずそれを実行します。
それが積み重なれば、意外と一日に1時間以上の自分時間ができることも。
日頃から、自分がどんなことをやると心が満たされるのか、考えてメモをしておきましょう。
子どもと遊びながら、自分のやりたいことをやる方法を考えるのもいいかもしれません。
料理を子どもと一緒にするのもアリですね。
むすめには申し訳ないけど、子どもと遊びながら耳で読書することもあるよ。
子どもと遊ぶのが苦痛だったら、こちらの記事をどうぞ。
自分の心を満たしたい人はこちらの記事もどうぞ。
③やらなくてもいいことを書き出す
自分の時間がないのは、自分がやらなくてもいいことをやっているからかもしれません。
子どもがおもちゃに夢中になっているときに、洗濯物を干さずに済むとしたら?
パパと子どもが遊んでいるときに、料理をせずに済むとしたら?
子どもが何かに夢中になっているときは、自分の時間を作りやすいもの。
そのときに、家事など、やらなくてはいけないことに追われていれば、せっかくの時間も台なし。
便利家電の利用などで、やらなくてもいいことを手放すと、より時間を作りやすくなりますよ。
主婦さんにオススメの家電・グッズはこちらの記事で紹介中です。
料理の手間を省くなら、ホットクックがオススメですよ。こちらの記事で解説しています。
④もっと効率的にできないか考える
同じことに取り組んでいたとしても、効率を考えて行動した場合とそれでない場合には、大きな差が生まれます。
一度の料理でいくつか作り置きをしておけば、料理の負担は減るでしょう。
献立を一度しっかり作ってしまえば、毎日の献立を考える時間を減らすこともできます。
片づけに取り組むことで、探し物の時間を減らすこともできるでしょう。
効率的に物事を達成するにはどうしたらいいのか、考えて実践してみましょう。
自炊を楽にするコツはこちらの記事で解説しています。
モノを減らせば、片づけもグッと楽になります。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ママが自分のための時間を作る方法は、意外とあるんですよ。
「育児は365日24時間営業」と思考停止してしまうのではなく、毎日5分でもいいので、自分のための時間を作れるように工夫してみてください。
子どもが小さいうちは、15分の時間を作るのも一苦労かもしれません。
でも、子どもが幼稚園に入る頃には、時間にずいぶん余裕ができてきます。
「子育てが忙しくて自分の時間がない」という悩みは、ずっと続くわけではないのです。
子育てをしていても、自分の人生を生きることを忘れないでほしいです。
ぜひ、諦めずに自分のための時間を作ってみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
自分の時間を作る工夫で、人生を変えよう!
「もう主婦をやめてしまいたい」
こんな気持ちでいっぱいになったら、こちらの記事もどうぞ。
子育てをしていると自分の時間がなかなかとれない。心の余裕がなくなって子どもにイライラしてしまう。