こんにちは、キョロです!
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今日の記事のテーマは「早起き」です。
みなさんは毎日、何時に起きますか?
朝の時間は、充実していますか?
それとも、バタバタして毎朝、「もっと早く起きればよかった…」と自分を責めていますか?
「早起きは三文の徳」と言いますが、朝の時間を大切にすると、どんな変化が起きるのでしょうか?
今日は、わたしの経験をもとに、早起きのコツをご紹介します。
もくじ
早起きの目的は自分の人生をよくするため。早起きを自分責めの材料にするのは無意味
「早起きをしよう」と思うと、イヤな気持ちが襲ってくることはありませんか?
もしかして早起きをしようとしても、いつも起きられないし、続かず、「自分は意志が弱い」「根性がない」と自分責めの材料にしていないでしょうか?
自分の人生をよくするために始めた早起きの取り組みが、逆に、自分の人生を停滞させてしまっている。
そういう状況はよくあることです。
早起きは、自分を苦しめるためにするものではありません。
自分の人生をよりよくしていくものなんです。
そう考えると、「ただ早起きをしたらいい」というものではないことを理解いただけると思います。
自分を苦しくさせる早起きをやめ、人生を充実させるための手段として、「早起き」を活用しましょう。
極端な早起きで自分を責め続けたわたしの経験|朝の時間を充電時間に充てることで早起きが習慣化!
ここで、わたしの経験をシェアします。
3歳の娘を育てています。
来年から、幼稚園に入る予定で、朝から晩まで娘と一緒です。
いくらかわいい娘と言っても、自分の時間はほしいんですよね。
そこで早起きの習慣をつけようと決心をしました。
目覚ましは4時に設定し、次の朝を迎えます。
初日は、気合が入っているので、何とか起きます。
そして、せっかく早起きしたのなら、有意義なことに時間を使おうと、英語の勉強をしたり、小難しい本を読んだりしました。
でも、朝は早いし、楽しくもないことをやっているので、眠気がどんどん襲ってきます。
そうやって、二日目、三日目と過ぎていって…。
四日目くらになると、「早起きしたくない。寝ていたい」という気持ちが強くなってきて、ついに目覚ましを止めて二度寝をし始めます。
それからは、緊張の糸が一気にほどけ、目覚ましは毎日、無視。
もとの生活に戻ってしまい、そんな自分を責めるようになりました。
こういう過程を何度も何度も経験しました。
「早起きしようとしても、そう簡単にできるわけではない」と諦めモードに入っている自分がいました。
そんなわたしが、どうして早起きになったか。
朝一で好きなことをするようにした 家族との過ごし方も考えて起床時間を決めた
→ちょうどいい睡眠時間を確保する
→二度寝する気がなくなるほど好きなことを朝の時間に!
→「とにかく早く起きる」ということにこだわらない)
起きる時間を早くするなら、寝る時間も早くする
早起きの習慣をつけようとするとき、寝る時間を変えようとしない人が多いです。
睡眠時間を削ってする早起きは続きません。
日に日に苦痛が増えていくだけです。
なので、自分にとって適切な睡眠時間を知り、早く寝ることが大切です。
ためになることではなく、自分がワクワクすることを朝イチにやる
せっかく早起きするなら、何かためになることをしたいと思いませんか?
自分が成長できるもの、たとえば、英語の勉強、筋トレ、片づけなど。
でも、もし早起きをしたいなら、「ためになること」ではなく、「二度寝をしたくなくなるほど、大好きなこと」をやるのがおすすめです。
そうでないと、「早起き=不快」となり、早起きすることでイライラするという事態になりかねません。
家族それぞれのスケジュールに合わせて起床時間を調整
早起きは、自分の役割が増えれば増えるほど、難しくなります。
自分の仕事の都合や、育児や家事の忙しさ、パートナーの帰宅時間などによって、就寝時間も変わると思います。
早く寝ることにこだわりすぎると、家族の中がギクシャクすることもあるでしょう。
そうならないように、家族との関係を保ちながら、早起きができる時間帯に寝るようにしましょう。
早起きのメリットは自分の幸福感が増すこと!それが難しいのなら「早起きをすべき」を手放すのもあり
繰り返しますが、早起きをするのは自分のためなんです。
早起きは、自分を幸せにする「手段」なんです。
もしその時間が充実しないのであれば、早起きにこだわることはありません。
子どもが学校に行っている時間に、好きなことをするでもいいですし、いくらでも人生を充実させる方法はあります。
そのことを頭の隅に置いて、早起きを習慣化されるといいと思います。
まとめ|早起きで充実時間を手に入れる!自分らしい人生への一歩を踏み出そう
幸せなことは、早起きをしてまでやりたいものがあるということです。
「寝ているのが惜しい!」と思えるようなことがあるっていうのは、本当に素晴らしい人生です。
あくまで早起きは「自分を幸せにするための手段」と捉えて、行動を起こしてみてください。
充実した朝を迎えられると、その日一日がとても気持ちいいです。
「なんだか毎日パッとしないなぁ」と思っているのなら、早起きをして、「これならいつまでもやっていたい!」ということに、取り組んでみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!