大切ではないことを完璧に終わらせるよりも、重要なことを少しでも進める。大きく成長するための心がまえ

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

読書・ブログ・水泳にドップリ浸かっているわたし。

毎日、それらに時間を割いていると、ほかのことにかける時間が少なくなってしまいます。

当然、やり残しが出てくる。

今日はクローゼットの整理をする予定だったのにな……。

トイレの掃除をするはずだったのにな……。

すると、不安や焦りなどの気持ちが、頭をもたげてくることがあります。

これがけっこう多いんですね。

スケジュールの立て方に問題があることはたしかなのですが、一旦、それは置いておいて。

今回は、違った視点から、この問題について眺めてみました。

大切なことができれば、それでいい

わたしにとって大切な、読書・ブログ・水泳の時間。

最近は、その時間をちゃんと確保できています。

「だったら、それでいいじゃん?」

「大切なことのために時間をとれているなら、それ以上、欲張らなくてもいいんじゃないの?」

こんな気持ちになりました。

たしかにそうなんです。

大切なことに時間を割くことができている。

それ以外の、さほど重要でないものは、問題ない程度にこなしている。

それで、ノープロブレムなんです(笑)。

問題は、自分の捉え方。

ささいなことから、大きなことまで、すべてを完璧に終わらせようとしている。

それが、自分を苦しくしているのだと思うんです。

重要なことを少しでも進めよう

大切なことは、重要なことを、少しでも進めること。

たとえば、運動、勉強などもそうですね。

運動も、5分でも10分でもいいから、やっておいたほうがいいもののひとつ。

「たくさんの時間を確保できないから、やらない」では、まずいんです。

人生を大きく変える取り組みは、終わらなくてもいいから、やっておく必要があるんですね。

ささいなことをすべて完了させることにこだわらない

その一方、「LINEのメッセージにすべて返信する」とか、「ネットで洋服を買う」とかは、完了したかどうかがわかりやすいし、取り組みやすいです。

ただ、こういうことにたくさんの時間をさいて、すべてを完了させても、生活の質があまり変わらない可能性があります。

ささいなことを、すべて完了させて、重要なことがあまり進んでいない。

これは、あまりよくない傾向だと思うんです。

運動や勉強などには、終わりがないですよね。

だから、進んでいる実感もないし、後回しになりがち。

その代わりに、わかりやすいことを大量にやって、「自分がんばった」と思い込んでしまう。

これは危険な兆候です。

それに取り組むことによって、どれくらい成長できる?

対策としては、「こなした作業の数」よりも、「作業をすることによって、どれだけ自分が成長したか」に目を向けたほうがいいです。

重要なことをしっかり見極めて、確実に取り組むこと。

さほど重要でないことは、少しずつ、生活に支障がない程度に進めていく。

これでOKです。

どちらもすべて完了できるのが理想ではありますが……。

スケジュールを立てるときも、重要なことに取り組む時間を最初に確保しておきましょう。

そのスキマに、ちょっとしたことを入れていくイメージですね。

できれば、その時点で、「本当はやらなくていいこと」を手放すのが理想ですね。

完璧主義な傾向があるわたしは、まだまだ発展途上。

「完了したか、してないか」ではなく、「成長したか、していないか」という視点で眺め、自分を更新していこうと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

日曜日は、朝から夫とささいなことで喧嘩(笑)。気を取り直して歯医者へ行って、ついに歯科矯正のはじめての処置。昔、両親からの許可がなくてできなかった歯科矯正。やっと夢が叶いました。そのあと、むすめとプールへ。帰りに図書館で5冊ほど本を借りました。

昨日は、朝イチで、プールへ。ひたすら1時間、泳ぎ続け、そのあと図書館へ。リサイクルコーナー棚にある本を5冊もらってきました。そのほか5冊、図書館から本を借り、その後、むすめと夫と合流し、家族でボーリング。ブックオフがあったので、5冊、本を購入。帰宅して、14時からお酒を飲みながら読書。ほろ酔いで、読書するのがめちゃくちゃ楽しかったです。

あいかわらず、本まみれな休日でした。

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