記録で生活習慣をふり返れば、人生は変わる!

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

最近、朝起きてから寝る前までの行動とその所要時間をノートに書き残しています。

行動とその所要時間を書くことのメリット

その日にどんな行動をどれくらいの時間をかけて行ったかを書き残すことで、こんなメリットがありました。

ムダに時間を使うことが減る

まず第一に、ムダに時間を使うことが減りました

記録に残すことで、「無意識に15分もネットサーフィンをしていた」といったことに気づくことができます。

そのおかげで、時間の使いかたを改善できるので、今は「気づいたらネットサーフィンをしていた」というようなことは、ほとんどありません。

「これは本当に必要な行動なのだろうか」と自分に問う習慣がつきました。

行動にどれくらい時間がかかるのか知れる

二つ目のメリットは、一つひとつの行動にどれくらい時間がかかるのかを知れること。

朝起きるとわたしは、ブログ→瞑想→ヨガ→筋トレ……といった順番で行動を起こしていきます。

予定では6時半に終わるはずなのに、7時過ぎまでかかってしまうこともしばしば。

記録をふり返って見ると、10分で終わるはずのヨガが、25分もかかっていることに気づきます。

それがわかれば、ヨガを10分で済ませたり、もう少し長くヨガの時間を確保したりといった工夫ができます。

記録をとれば、おのずと時間の使いかたを工夫できるようになるのです。

日記がわりになる

三つ目のメリットは、その記録が日記がわりになること。

どんなふうに時間を使ったのかを書き記せば、その日の記録が詳細に残ります。

記憶は、ふり返らなければどんどん抜け落ちていきます。

自分がどれくらい成長したのかも、わかりません。

過去の自分と今の自分を比べて、どれだけ成長したのかを知るためにも、記録をとっておくのがオススメです。

記録のとりかたのポイント

記録のとりかたのポイントを説明します。

行動が終わったら、1分単位で記録を残す

一つの行動が終わるごとに、1分単位で記録を残します

起きてから、朝の支度にどれだけ時間がかかったのか。

筋トレには何分かかっているのか。

食事づくりは何分かかったか。

こういったことを1分単位で書きます。

それをあとでふり返れば、1日のうちにどれくらい家事に時間をかけているのかなどがわかります。

すぐに書く

記録はすぐにとりましょう

行動がひとつ終わるごとに、ささっと書くのです。

たとえば、こんな感じです。

・7:01-7:25  朝食

・7:26-7:40  着替え

こんなふうに書いていけば、ふり返りがしやすいです。

筆記用具はすぐにとれるところに置いておく

すぐに記録をとれるように、筆記用具はとりやすいところに置いておきましょう

とりづらいところに置いておくと、非効率です。

気づきもメモしておく

できれば、気づきもその横にメモしておきます。

・各自、食器を自分で下げてもらえば、1分、時間短縮ができそう

・洋服を制服化して、次の日に着るものを決めておけば、もっと効率よく過ごせそう

といった感じです。

それを見て、次の日の行動につなげます。

ふり返る

ふり返りが何より大事です。

日記を書くタイミングなどにその記録をふり返りましょう。

まとめ

生活を向上させるためには、記録をとり、ふり返ることが大切です。

毎日、生活が少しずつ改善されていくと、「人生って変えられるもんなんだな」と自信がついてきます

自分を成長させるために、ぜひ今日から記録をとってみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

記録をとって、人生を変えよう!

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