こんな悩みのヒントになればさいわいです。
こんにちは、早起き生活4年のキョロ(→プロフィールはこちら)です。
早起きが苦手だったわたしは、1年かけて5時前後に起きる習慣を身につけました。
その経験から気づいたことがあります。
それはなんと、「意識が高いと早起きができない!」ということなんです。
「えっ!なんで?」って思わない?
そこで今回は、早起きができない原因と対策について記事にしてみました。
- 早起きの妨げとなる「意識の高さ」
- 「朝イチには大好きなこと」のススメ
- 自己投資を取り入れるなら短時間から
今まで早起きができなかったとしても、大丈夫。
コツを身につけて、充実した朝時間を楽しみましょう!
早起きの妨げとなる「意識の高さ」
早起きができるようになったら、何がしたいですか?
資格の勉強?筋トレ?片づけ?
せっかく早起きするなら、自分を高めるための行動に時間を使いたいと思うのではないでしょうか。
実は、この「意識の高さ」が早起きの習慣の妨げになることがあるんです!
自己投資の時間をとるって、けっこう心に負担がかかるもの。
「朝からがんばらないといけないのか……」
こう思ってしまうと、
「今日は早起きしなくていいや」
となってしまうんです。
「朝イチには大好きなこと」のススメ
えっ!じゃあ、何をやったらいいの?
早起きを身につけるためには、「朝早く起きるのが楽しみになるようなこと」をやるのがオススメです。
「朝の時間を有効に使いたい」
このやる気はすばらしいです!
でも、早起き習慣が定着するまでは、あえて肩の力の抜いて、「朝起きるのが楽しみになること」をやってみてください。
ゲーム、マンガ、ドラマ鑑賞、おいしい朝ごはん……、起きるのが楽しみになるものなら、なんでもよし。
自分を高めるための行動を起こすのは、早起きが定着してからでOKです。
無理をせずに確実に早起き習慣を身につけていくほうが、結果として早く習慣が身につくよ。
ぼくも、早起きして難易度の高い資格の勉強をしたら早起きができなくなってしまったよ。
自己投資は早起き習慣が身についてから
早起きが定着してきたら、好きなことをやりつつ、自分投資になるような行動も取り入れてみてください。
- 好きなこと
- 自己投資
この順番でやってみると、スムーズにいく可能性が高まります。
あまりに難易度の高いものに取り組むと、早起きのモチベーションが落ちてしまうので、「ちょっとがんばればできること」にとどめておくのがオススメです。
「早起きが楽しい」
こう思えるようになったら、しめたもの。
早起き得意人間の完成です(笑)!
自己投資を取り入れるなら短時間から
早起きが安定的にできるまで、自己投資の時間は短時間にしておくといいですよ。
「早起き、しんどいかも……」と思ってしまうと、やる気が下がってしまいます。
無理なく続けられる程度にして、当たり前に早起きができるようになったら、自己投資の時間を増やしていきましょう。
まとめ|早起きの習慣が身につくまで朝イチは「好きなこと」をやろう!
まずは朝に好きなことをやって「早起き=快感」という感覚を味わいましょう。
難易度が高いことに取り組むのは、そのあとでもOK。
早起きをして作った時間を無駄にしたくないなぁ…。
その気持ちはよくわかります。
ですが、早起きの習慣を定着させるために、あえて目標を下げてみてください。
急がば回れ。
自己投資をがんばろうと思って、いつまでも早起きができないよりはマシです。
早起きには、人生を大きく変える力があります。
今より1時間早く起きる生活を3年、5年、10年と続けたら、どんな人生になっていると思いますか?
1年で365時間、10年で3650時間が確保できるんです。
ぜひこの記事に書いてあることを実践してみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「朝は好きなこと」で人生を変えよう!
早起きしようと思ったんだけど、いざ朝になってみたら起きる気が失せて起きられなかったんだよね。