相手に安心感を与える話し方で信頼関係を築く

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

子育てをしていると、幼稚園の送り迎えをしたり、病院に連れて行ったりする過程で、いろいろな人と交流します。

たくさんの人とかかわる中で、付き合いやすい人と付き合いにくい人がいることに気がつきました。

どんな違いがあるのかをテーマに記事を書きます。

安心できる場を作れるかどうか

付き合いやすい人と付き合いにくい人の違いは、「安心できる場を作れるかどうか」にかかっていると思います。

相手がどんなにためになる話をしてくれても、その場の空気がピリピリしていたら、その人の話は耳に入ってきません。

親身にアドバイスをしてくれても、否定されているようにしか聞こえないことも。

「この人の話なら聞いてもいい」と思えるのは、信頼関係があるからで、その信頼関係は安心・安全な場があるからこそ、成り立つものなのだと思います。

「そっか、そうだよね〜」が言えるかどうか

いろいろな人と話をしていくなかで、「この人とは仲よくなれないかもしれないな」と思うときがあります。

その人の特徴は、自分の言葉に対して否定から入ること。

「◯◯がイヤでさ……」と言うと、第一声が「え〜、そんなことなくなーい?」だったりするんですね。

自分自身を否定されているわけではないのですが、自分の言っていることに共感してもらえないと、モヤっとします。

ただ相手の一言を「そっか、そうだよね。そういう考え方もあるよね」と言えるかどうかで、安心・安全の場を作れるかどうかに違いが出ます。

相手の意見に同意できなくても、相手の意見を一旦、受け入れることが大事です。

子育てでも、子どもの言葉を一旦、受け止めるようにすると、反発されることが減ります。

親の意見を言うのは、「子どもの気持ちを聞いてから」が鉄則です。

ゆったり話すか、早口で話すか

「ゆったり話すか、早口で話すか」という違いだけで、その場の空気が変わります。

電話で問い合わせをすると、ものすごく早口でしゃべる人がときどきいます。

その話し方を聞いているだけで、気持ちが焦ってくるんですよね。

逆に言えば、ゆっくり話すだけで、相手に安心感を与えられるということ。

ゆったりとした話し方で、相手の言葉をまず受容するように心がけると、それだけで相手が心を開いてくれやすくなりますよ。

ピリピリした雰囲気のなかで、自分の本音を相手に言うって勇気がいりませんか?

安心・安全の場を作れないと、信頼関係は築きにくいんです。

あたたかい人間関係を作っていくために、ぜひ安心・安全の場を作るのを意識してみてください。

そのためには、相手の言葉を一旦、受け入れたり、ゆったり話したりするのが大切です。

ぜひお試しあれ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

安心・安全の場を作って、人生を変えよう!

Follow me!

シェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP