やりたいことを見つけたいときは、頭の声をスイッチオフに

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

次の休日の過ごし方について、夫と話していたとき、うちの夫が「やりたいことが見つからない」と言い出しました。

「休みの日にしたいことは?」と聞いても、いっさい出てこないんです。

「自分の好きなことがわかれへん」と悩む夫。

でも実は、そばで見ているわたしには、夫のやりたいことが見えています。

会話の端々から、夫の「やりたいこと」が伝わってくるんです。

そこで今回は、やりたいことを見つけたいときにオススメしたい方法をお伝えします。

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やりたいことを見つけたいときは、頭の声をスイッチオフにする

やりたいことが見つからないときって、たいがい「頭の声」が大きくなってしまっています。

「本当は、◯◯がしたい」という思いがあるのに、「でもなぁ、△△だし……」と頭で考えて、本音を抑え込んでしまうんです。

たとえば、

「おいしいパスタをレストランで食べたいなぁ」

と思っているのに、

「いやでも、家で作れば安上がりだし、お店に行くのにかなり時間を使ってしまうし……」

と自分に言い聞かせてしまったりするんですね。

この「でもなぁ……」が、やりたいことをわからなくさせる原因なんです。

わたし自身、20代中盤まで「やりたいこと探し」に必死でした。

頭で考えれば考えるほど、混乱してしまったのを覚えています。

「失敗したくない・損したくない」を手放す

夫の「やりたいこと探し」を観察していると、「失敗したくない。損したくない」という思いが強いのがわかります。

やるからには、間違えたくないし、ムダな労力を使いたくもないんですね。

だから、「やりたいこと探し」でも完璧を求めてしまうんです。

実はうちの夫、ずっと「海に行きたい」と言っているのですが、理想の海を探してもう1年が過ぎようとしています(笑)。

毎日1〜2時間、ネットで調べて、うんうん唸っています。

「365日1〜2時間、悩み続けるのって本当に効率的なのか?」という疑問が、いつも頭をかすめます……。

そこまで悩んでも決められないのなら、いくつかピックアップして、現地に行ってみればいいと思うんです。

でも、夫の場合は、それを頭の声が許しません。

「完璧で、失敗をせず、損することもない“やりたいこと”を探さなくては」

無意識のこだわりのせいで、夫のやりたいこと探しは、ずっと続いています。

もし、やりたいことを見つけたいなら「失敗したくない・損したくない」という思いを手放してみるのをオススメします。

「役に立つか、立たないか」を手放す

「役立つか、役立たないか」と考えてしまうことも、やりたいことが見つからない原因のひとつです。

「できればお金が稼げるものがいい」

「ただやっているだけではなく、学びがあるものがいい」

こんなふうに考えてしまうことで、やりたいことにモヤがかかってしまうんですね。

「役に立たなくてもいい、ムダな経験をしてもいい」と考えるようにすると、フットワークが軽くなります。

フットワークが軽くなれば、行動量も増えるので、やりたいことを見つけやすくなるんですね。

すべての条件を満たす「やりたいこと」を探すのではなく、ふと思ったことを実行し続けることで、本当にやりたいことを見つける。

こんな方法がオススメです。

うちの夫は、「頭の声」がかなり大きいのだと思います。

「スタバのフラペチーノ飲みたいなぁ。でも、高いしなぁ」

「ここ行ってみたいねんな〜。でも遠いねんな〜」

「新しいスマホほしいねんけど、古いのも使えるからな」

しょっちゅう、こんな感じ(笑)。

「とりあえず、やってみたら?やりたいこと、いっぱいあるじゃん」と、いつもわたしは思っていますが、頭の声をスイッチオフにするには、練習が必要なようです。

頭で考えることが多い人は、やりたいことを見つけるのに時間がかかるかもしれません。

でも諦めずに、自分と向き合ってみてほしいと思います。

「心から楽しめること」を見つけると、毎日が充実して、ご機嫌で過ごせますよ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

頭の声をスイッチオフにして、人生を変えよう!

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