自分の幸せってなんだろう？自己啓発書を読むより大切な「自分を見つめる時間」

こんにちは、キョロ（→プロフィールはこちら）です。

ブログの更新頻度を週5日から、週3日に減らしました。

平日、毎日ブログを更新することよりも、重要なことがあると考えたからです。

「自分の幸せ」について考えた結果、がむしゃらにブログをがんばるよりも大切なことが、見えてきました。

自分は今、何をめざしたらいいんだろう？

わたしがよく自分に問うのは、「自分は今、何を目指したらいいんだろう？」ということです。

自分が今、優先するべきことを見極めるために、考えてはメモに書き出しています。

ここ最近、何度も自分に問うた結果、出てきた答えは、「心身のコンディションを整える」ということ。

「心身のコンディションを整えることが大切。だったら、今、何をすべきなのか？」

さらに自分に問います。

すると、今、優先してやるべきことが見えてくるんです。

今のわたしは、「認められるために、がむしゃらにがんばる」というのを求めておらず、むしろ、がんばるのをセーブしておだやかに暮らす方法を、模索したいと思っています。

その目的を達成するために、ブログの更新頻度をあえて減らしてみました。

認められるための努力を手放す

「認められたいがためにやっている努力」を少しずつ手放していくことにしました。

「できる自分になって、自分をよく見せたい」といった欲を抑え、自分の価値観に沿った生き方をしたいと思ったんです。

「もっとすごい自分になりたい」と思うと、必要以上にがんばりすぎてしまったり、見栄のために必要のないモノを買ったり、過剰な行動をしてしまったりします。

逆に、「今の自分でいい」と思えれば、本当に必要な行動を選ぶことができます。

もともとわたしは競争心が強いタイプなので、承認欲を手放すには勇気がいるのですが、少しずつ、「自分のペースで生きていこう」と思えるようになりつつあります。

「そもそも、競争に勝ったから何なの？」とも考えるようになりました。

専業主婦のわたしの場合、収入がアップすることはありません。一時、優越感に浸れる程度です。

競争する過程で、実力がつく……というのは、もちろんあると思いますが、別に競争しなくても、実力はつくと思うんです。

人と比べるのは、「次はここを目指そう」とか「自分にはここが足りていない」という基準を見極めるときだけでいいと思います。

やるべきことが見えたら、あとは自分のペースでやるに尽きるのではないでしょうか。

がんばっていても方向性がまちがっていたら意味がない

自己啓発書を読むのもいいのですが、まず、自分はどこに向かうべきなのか、方向性を定めることが大切です。

自分がどこを目指しているのか、自分はどうやったら幸せを感じるのか。

それがわからないまま、がむしゃらに努力しても、幸せからは遠ざかっていくばかり。

まずは、「自分はどんな人生を送りたいのか」を考えることから始めましょう。

今のわたしには、認められることやお金をバリバリ稼ぐことよりも、大切なことがあります。

それがわかったので、焦りを手放すことができました。

昔のわたしは、評価につながらないものには、取り組まない傾向がありました。

たとえば、テストに出ない知識を学ぶこと、ですね。

でも、最近は趣味で英語を学ぶようになり、水泳も始めました。

「認められるため」ではなく、シンプルに「自分がやりたいから」やっているものです。

社会のなかで生きていくかぎり、競争やそれに伴う評価は、ついてまわります。

でも、それにふり回されずに生きることはできるはず。

ふり回されないためにも、考える時間をとりましょう。

「自分の幸せってなんだろう？」

改めて、考えてみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

自分にとっての幸せを考えて、人生を変えよう！

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