片づけ好きな夫が、ついにやっちまいました……

わたしの夫は、片づけが大好きで、ミニマリスト。

いつもの場所にものがないと、せっせと元の場所に戻します。

持っているものが生活の質を落とすなら、すぐに処分。

そんな夫が、ついにやっちまいました……。

片づけをするときにやってはいけない、あの禁忌を犯してしまったのです。

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片づけが大好きな夫

7月に、1週間ほど、むすめと一緒に実家に帰省しました。

実家で過ごして数日経つと、夫から写真つきのLINEが。

そこには、キレイなわが家のリビングが写っています。

写真の下には、

「キレイにしてん!」

という文字。

画面の向こうに、夫のドヤ顔が見えるようでした。

そこまではよかったんです。

いつもどおりのことだったので……。

わたしとむすめが実家に帰ると、片づけ熱が入るようで、夫はせっせと部屋を整理整頓し始めるんです。

それが、いつもの習慣。

「やっぱり、今回もかぁ」とクスッと笑ってしまいました。

「ん……?あれ、どこ行った?」

問題は、そのあとなんです。

実家から帰ると、夫が「キレイやろー」と言葉とともに、想像通りにドヤ顔をしてきて。

「好きで片づけやってくれてるなら、まぁいいか」

と思い、「ありがとう。助かった!」と感謝を伝えました。

で、リビングで過ごすこと数時間。

わたしは異変に気がついたのです。

「ん……?あれ、どこ行った?」

違和感を感じたわたしは、自宅にある収納場所をすべて確認しました。

でも、お目当てのものはありませんでした。

むすめの大事にしていた、お菓子の箱がごっそりなくなっていたんですね。

「もしかして、あれ、捨てちゃった……?」

お菓子の箱は、むすめが大事にしていた宝物。

それも、10箱以上あったのです。

クラシエの「ポッピンクッキン」という作って遊ぶお菓子の箱。

これ、1個300円前後するんですね。

むすめがせっせとお金を貯めて購入していたものです。

10個以上とすると、3000円以上。

3000円以上もかけて集めたお菓子の箱を、夫は、ごっそり捨ててしまったのです。

もちろん、いちばんの目的は、お菓子を作って遊ぶこと。

でも、お菓子の箱も大切にしていたのを、わたしは知っています。

「捨ててしまった」と聞いたときのむすめの気持ちを想像すると、全身から冷や汗が出てきました。

一応、確認のため、夫に電話。

「もしかして、あれ、捨てちゃった……?」

聞くと、

「いらんと思ったから。いるんなら、言っといてくれたら」

という返事。

ついにやっちまいました。

夫は、片づけに夢中になるあまり、家族のものまで許可なく捨ててしまったんですね。

家族のものは、勝手に捨ててはならない

「言っといてくれたら」も何も、わたしとむすめがいないあいだに捨ててしまったら、何も言えません。

でも、ここは引き下がれない。

というわけで、

「ちびキョロ(むすめ)が、すごく大事にしてたから、捨てられたって知ったら、パパへの不信感が募るだろうね」

と伝えました。

さすがに、ヤバいと思ったようです。

「マジかー……。やっちまったな」

夫も大反省。

家族のものは、勝手に捨ててはいけない。

片づけで、家族のものを許可なく捨ててしまうのは、トラブルのもと。

夫も、今回の件で学んだようです。

みなさんも、くれぐれもご注意ください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

家族のものは捨てずに、人生を変えよう!

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