本棚の新陳代謝。自分の成長とともに、本のラインナップが変わる

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

最近、絵本棚の整理をしました。ついでに、わたしの本棚も整理。

前とうしろ、2段にして収納していた本をすべて出し、「必要・不要」の判断をしていきます。

この作業をしていたら、存在しているのをすっかり忘れていた本が大量に出てきました。

内容も完全に忘れてしまっています。

本棚にも新陳代謝が必要なのだと、痛感したできごとでした。

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本のラインナップが変わるのは、成長の証

子どもに読み聞かせる絵本って、成長に合わせて変わっていきますよね。

少しずつレベルアップして、10歳にもなれば赤ちゃん絵本の出番はすごく少なくなっているでしょう。

これと同じで、大人が読む本のラインナップも変わっていくべきだと、わたしは思っています。

本を読み込み、自分の血肉にする。

そして、その本の内容が、十分に自分の栄養になったと思ったら、手放しどきだと思うんです。

逆に、いつになっても本のラインナップが変わらず、本を開くたびに、「こんなこと書いてあったっけ〜?」となってしまうなら、本が役に立っていない証拠だと思います。

ときどき見返して復習をしたり、何度も読み込んで、自分の心にじわじわ響いてきたりするなら、持っていてもいい。

でも、そうではなく、「ただ置いてあるだけ」なら、今からしっかり読み込んで、いずれ手放すつもりでいたほうがいいと思うんです。

「今、必要な本」を読む。それ以外は手放す

こんなえらそうに持論をふりかざしているわたしも、実は、それができていません(笑)。

今回、本棚の中身をすべて出して、「こんな本あったのか〜」と思っているほどですから。

内容も、忘れてしまっています。一度も読んでいない本もちらほら……。

そこで、これを機に、必要だと思った本は今から、読んでいくことにしました。

「今、必要ではない」と思った本は、手放すことに。

「今」を基準にすると、モノは手放しやすくなります。

「これから使うかもしれない」

「かつては必要だったし」

こんなふうに、未来や過去に思考が飛んでしまうと、いつになっても本を手放せないんです。

判断基準は、「今」。

「今、必要だ」と思った本は、まさに「今から」読み始めてみませんか。

読書メモを作り、定期的な復習を

オススメなのは、読書メモを作ることです。

一度、作ってしまえば、その本を読むのを卒業できます。

わたしの「あるある体験」をお話しますね。

図書館で本を借りて、「ほ〜ほ〜、この本はホントにおもしろいな」と思って感動して。

2週間経ったら、返すんです。

で、半年ぶりにその本を借りてみるわけですね。

そしたら、何にも頭に残っていない(笑)。

また「はじめまして」な気持ちで、その本を読み返すんです。

知的好奇心は満たされるので、それはそれでいいのですが、「本の内容を活かす」という点では、よろしくない。

やはり勉強と同じで、本の内容を定着させるには、「復習」が欠かせないんですよね。

そのときは覚えていても、記憶はどんどんこぼれ落ちていきます。

その対策に、読書メモがオススメ。

断捨離好きな人は、特に。断捨離して、スッカリ内容を忘れてしまうこと、ありませんか。

地道な作業にはなりますが、急がば回れ。

ぜひ試してみてほしいと思います。

わたしも、せっせと読書メモを作っています。

読書メモを作ったら、見返す時間を欠かさずにとってくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

本のラインナップを変えて、人生を変えよう!

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