こんにちは。
さて、質問です。
あなたは、自分のことを内向的だと思いますか?
外向的だと思いますか?
私はとってもとっても内向的です。
やっと内向的な自分を受け入れることができつつある私ですが、それまでずっとそんな自分を「ダメだー」と否定してきました。
そんな経験と、内向的な人の強みを。今日は書いていこうと思います。
もくじ
内向的な性格を受け入れられなかった日々
私は、大勢で過ごすとすごく疲れてしまいます。
一日のうちで一人の時間は必ずないと、心が落ち着かなくて、ものすっごいストレスを感じます。
だからと言って、人が嫌いなわけでなく、一対一の付き合いでは楽しく過ごすことができます。
むしろ、相手の考えていることとしっかり向き合うことができるので、深い付き合いができるようになることもあります。
ストレスがたまったら、人とワイワイやるよりも、一人でじっくり問題と向き合ったり、本当に仲のいい人に話して、自分のペースで問題を解決していきます。
「とにかく行動!」となりふりかまわず進むより、一歩進んだら、振り返って、また一歩進んだら振り返る。
そうやって実力をじわじわとつけていきます。
みんながワイワイ遊んでいる中、一人で読書しているなんてことも。
でも、私は今まで内向的な自分のことをまったく理解しておらず、
学校などの集団生活が嫌いだったり、大勢の飲み会が嫌いだったりする自分を、ぜんぜん受け入れられていなかったんです。
今年、コーチングを受け始めて初めて気付いたのが、「私って一人のときに、一番幸せを感じている!」ということでした。
今までそれをどうにか直さなきゃと思っていたけれど、コーチはそれを全肯定してくれて、やっと「内向的な自分っていいな」って思えたんです。
そうなってから、私は一人の時間を多くとるようにしてきました。
特に、カフェで読書しているときに、幸せを感じるので、カフェで過ごす時間を増やしたら、
すごく満たされた気持ちになって、イライラすることも減り、穏やかな気持ちを保てることが増えてきました。
内向的な人の強み
一人で行動するのが苦にならない、一人で黙々と作業できる
さて、ここからは内向的な人の強みを書いていこうと思います。
私が考える強み一つ目ですが、
内向的は人は、一人で行動したり、黙々と作業することが苦ではないということです。
そしてそのときに、ものすごい力を発揮することもしばしばあるんです。
私も、一人のときに、アイディアが次々に湧いてきて、それが生活に活きてくることもよくあります!
でも、内向的な人が当たり前にできる、自分だけでの行動や作業って、ある人にとっては、難しいことなんです。
内向的なことってギフトなんですよ。
人と深く付き合うことができる
強みの二つ目ですが、それは、人と深く付き合うことができることです。
内向的な人は、目の前の人をよーく見ることができます。
「この人はどんなことを考えているのかな?」
「この人はどんなことを大切にしているんだろう?」
一対一で会うことができれば、こうやって相手に真剣に向き合うことができるんです。
なので、人が嫌いなわけではなく、少人数の付き合いでは、むしろ相手をしっかり理解して、絆を深めることができるんです。
そうやって自分を大切にしてくれるあなたに、相手は居心地のよさを感じたり、感謝したりすることもあるかもしれません。
自分としっかり向き合える力を持っている
三つ目の強みですが、内向的な人は自分としっかり向き合える力を持っていることです。
物事を深く考えることができる内向的な人は、問題が起こっても、適当にごまかしません。
自分と向き合って、「この問題を解決するために自分ができることはあるかな?」とじっくり考えます。
こうやってじっくり自分や向き合ったり、問題に向き合うことは、一見、進みが遅いようにも思えるのですが、逆なんです。
すぐに成果や結果を出すことは難しいかもしれません。
でもあるときに、爆発的な成長を遂げるんです。
私も今年、自分の内向的な部分を認めて、一人の時間を多くとるようにしたら、一気に成長しました。
内向的なことは、個性。それが自分なんだと受け止めてみると、満たされるし、ものすごい力を発揮できる。
もし、内向的なことに劣等感を感じているならば、もうそうやって自分を責める必要はないんですよ。
内向的なことは単なる「差」であって、「個性」なんです。
神さまから与えられた「ギフト」なんだと考えてみましょう。
そう思えるようになってくると、一人で過ごすことにも罪悪感はなくなって、満たされた気持ちになるし、
あなたの持っている力を最大限に発揮することができるようになります。
もしあなたが、「周りに内向的な人がいないし、自分のことを受け入れられない…」と思っているならば、
大丈夫です!
内向的な私があなたの味方です(笑)
是非、これからは内向的な自分を全肯定してあげてください。
あなたが、あなたの一番の味方になってあげてください。
そうすると、きっと自分が生き生きしてくるのを体感できると思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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