「人混みって苦手」
「人がたくさんいるところに出かけたあとは、気持ちが不安定になる」
「人混みに疲れたあとに、自分をどう癒したらいいのか、わからない」
こんなお悩みで困っていませんか?
今回は、人混みが苦手で疲れてしまう人のための記事です。
お出かけのあとに、この記事に書いてあることを実践すると、気持ちが楽になり、リラックスできます。
この記事の内容はこちらです。
- 人混みに出かけて疲れたときの対処法14選
- 疲労を解消をする時間をとるためにできること
どうぞ、最後までお付き合いくださいね。
人混みに出かけて疲れたときの対処法14選
人混みに出かけて疲れたときの対処法13選を紹介します。
深呼吸
人混みに出かけて疲れたときは、ぜひ深呼吸をしてみてください。
刺激に対して、体がどう反応するのかは、コントロールするのが難しいのですが、呼吸は、自分でコントロールすることができます。
深呼吸をすることで、だんだん気持ちが落ち着いてきますよ。
お風呂
疲れたときは、お風呂でリラックスするのもオススメです。
入浴剤を入れたり、おだやかな音楽をかけながらの入浴もいいですね。
お湯で体を流すときに、疲れも一緒に流すイメージでやってみると、スッキリします。
読書
お気に入りの本を読んで、平常心を取り戻すのもオススメです。
わたしは、お風呂に電子書籍の端末を持っていき、15分〜30分くらい、本の世界に没頭します。
わたしが使っているのは、“Kindle Paperwhite”という端末ですが、防水なので、安心してお風呂で読書ができます。
アロマ
アロマで、好きな香りをかぐと、リラックスできます。
「この香りをかいだら、気持ちが安らぐ」という香りを、見つけておくといいですよ。
ちなみに、わたしは無印良品のアロマディフューザーを使っています。
ヨガ
ヨガをすると、呼吸が深くなります。
体の緊張もとれやすくなります。
YouTubeなどで、自律神経を整えるヨガなども紹介されていますので、ヨガは自宅でも可能。
ぜひ試してみてくださいね。
瞑想
瞑想でも、乱れた心を癒すことができます。
日頃から瞑想をしていないと、瞑想で心を落ち着けるのは難しいかもしれません。
毎朝10分でも瞑想する習慣をつけておくと、疲れたときにも瞑想をすることができ、平常心を取り戻すのに役立ちます。
わたしは、毎日10分間、瞑想する習慣を続けていますが、長く続けると瞑想の効果が実感できます。
この本を読めば、瞑想の方法を学ぶことができ、続ければ確実に効果が出ます。
ゆったり行動する
疲れたときは特に、いつもの行動をゆっくり行うのがオススメです。
「ゆっくり・丁寧に」を意識して行動すると、呼吸が深くなりますし、心もおだやかになっていきます。
出かけたの計画は、余裕を持っておき、バタバタと過ごさないようにしましょう。
落ち着く音楽
聴くと心が落ち着く音楽を見つけておき、疲れたら聴くようにすると疲れからの回復が速くなります。
- 昔から聴いていた音楽
- 歌がない音楽
などが特に、オススメです。
わたしは、昔、大好きなゲームのサウンドトラックを聴いています。
照明を暗くする
刺激を受けて疲れたら、照明を暗くしてみてください。
それだけでも、気持ちが落ち着いてきます。
SNS・ネットサーフィンをやめる
疲れたときに、SNSなどを見ると、ますます疲れてしまうことがあります。
癒しになる内容が描かれているSNSなら、見てもいいと思います。
ですが、うらやましさやねたましさを感じるようなSNSは、疲れを増幅させてしまうので、見るのをやめておいたほうがいいでしょう。
過激なもの・競争心をあおるものから離れる
疲れた日は、過激なものや競争心をあおるものから、離れるのがベター。
TVやYouTubeを観るときも、ハラハラ・ドキドキするようなものは避けたほうがいいと思います。
落ち込んだり、気持ちが不安定になるようなものから離れて、心安らげる環境に身を置きましょう。
行動をゆっくりにする
疲れて気持ちが乱れたら、普段する行動をいつもよりゆっくり、丁寧に行ってみてください。
せかせかと動いていると、体は緊張するばかりですが、ゆったり動けばリラックスモードに入ることができます。
無理してしゃべらない
出かけて刺激をたくさん受けた日は、無理してしゃべらなくてもOK。
しゃべりたくなければ、静かに過ごすのもアリです。

家族に気を遣いすぎないことも大切!
明日できることは明日にまわす
疲れているときは、「明日できることは明日にまわす」という発想をするのもいいですよ。
わたし達は、つい「とにかくたくさんのことをこなさなくては」と思いがちです。
でも実際は、今日やらなくてもいいことはたくさんあるし、そもそも、やる必要のないこともあります。
出かけて帰ってきたら、ゆっくり休めるように、
- どうしてもやらなくてもいけないこと
- やらなくてもいいこと
と前もって整理しておきましょう。
疲労を解消をする時間をとるためにできること
外出したあと、疲れをとる方法をお話してきました。
この章では、「疲れを解消する時間をとるためにできること」について、お話していきたいと思います。
早めに帰宅する
お出かけの予定を立てるときは、早めに帰宅できるように工夫しましょう。
帰ってきてすぐに夕食の準備をするのではなく、心を落ち着けるための時間を組み込んでおけば、安心です。
心を休める時間を30分は確保する
帰宅後、心を休める時間を作るために、前もって30分から1時間の空白の時間を設けておくのがオススメです。
わたしは、お出かけから帰ってくると、ここに書いてあることを順番にやっていきます。
やったときとやらないときでは、疲れのとれ具合が違います。
気持ちも安定するので、子どもや夫にイライラしなくて済んでいます。
家族に自分のことを知ってもらう
家族に自分のことを知ってもらうのも大切です。
- 人混みに出たら疲れてしまうこと
- 出かけたあとは、疲れを癒す時間が必要なこと
これらのことを知ってもらうことで、お出かけの場所や、帰宅後の時間の使いかたを、家族と話し合うことができます。
家族が理解してくれると、安心して心を休めることができるので、オススメです。
特に、ご主人が新しいもの好きだったり、刺激のある場所が好きな場合は、日頃から、意思疎通をはかっておいたほうがいいと思います。
言わないとわからないこともありますから、話し合いをして、お互いのことを理解し合う努力が必要です。
まとめ
人混みに出かけて疲れたときの対処法と、その時間の作り方について、お話してきました。
お出かけした日は、これらを実践して心を休めるのをオススメします。
ぜひ、休む時間も含めたお出かけの計画を作ってみてくださいね。
家族との話し合いも忘れずに!
疲れやすい自分を責めずに、うまく付き合っていくつもりで、行動していきましょう。
お出かけの思い出がよい思い出になるよう、応援しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

出かけたあとの計画を立てて、人生を変えよう!