こんにちは、キョロです!
先日、石田勝紀先生によるMamaCafeに参加してきました。
とても素敵な会で、教育・育児についての学びを、もっと深めていこうと決意を新たにしました。
何より、「子育てに悩んでいるのは、わたしだけではない」という心がほっとする感じを得られたことは大きな収穫。
自分の子ども達に対する見方を、柔軟にしてくれる、本当にすばらしい会でした。
今日は、わたしが思うことを、わたしが思うように、わたしが使いたい言葉でつづります。
話があっちこっちへ行くかもしれません。
もしそれが、育児に悩んでいるママさんに響いてくれたら、うれしいです。
ということで、わたしが学んだこと、そこから考えることについて、書いていきます。
子どもが気軽にネット環境につながれるようになったことについて
今回、書くテーマはこちらです。
このことについては、親はもっと柔軟な気持ちを持っていいと感じました。
コロナの影響もあって、ネット環境が充実して助けられた人もたくさんいるはずです。
オンラインでつながったおかげで、孤独にならずに済んだ人、これをきっかけにオンラインで仕事を始めることができた人、子どもに動画を見せることで疲れを癒すことができた人。
オンラインで、それぞれがつながれるようになったこと、様々の動画が充実してきたことによって、自分の可能性を広められるようになったことは、本当にすばらしいことだと思います。
YouTubeも、本当にいい動画が増えてきました。
そのいっぽうで、「この動画ってどうなの?」と疑問に思うような動画もありますよね。
たいていの大人は、自分で考える力があり、選択する力もあると思います。
なので、ちゃんと判断力がついた大人や子ども達にとって、動画は「悪」ではありません。
むしろ、その人の世界を広げるチャンスになる可能性もあります。
ただし、自分でうまく判断ができない子ども達にとっては、むやみやたらに動画を見せることはよくないと思います。
ママが疲れたから、とりあえず動画を見せる。
そして、ママのタイミングで動画を取り上げる。
そうすると、子どもは混乱します。
ルールがないことで、
「さっきまでは自由に見させてくれて、なんで今取り上げられるの?」
「なんでママの態度はコロコロ変わるの?」
と疑問を抱くことになります。
なので、動画を見せるときは、ちゃんとしたルールを設けたり、一緒に動画を見たりといった工夫が必要になります。
もちろん、「今日は疲れてしまって、しんどいから動画を見せよう」という例外の日があってもいいと思います。
ただ、ママ・パパが、動画を見せることに対して、一貫した考えを持っていることが大事だとわたしは考えます。
例外の日も寛容に受け止めるのも大事だとは思いますが。
わたしは、動画が「悪」だとは思っていなくて、クッキー作りが好きな娘と一緒に、3歳の娘とクッキーを作る動画を見たり、動物の動画を見たりすることがあります。
テレビでは深められなかったことが、YouTubeによって、もっと深められる、といったこともあると思います。
結論としては、「動画は使いようで、よくも悪くもなる」という印象です。
オンラインでつながれるようになったことで、わざわざお金と時間をかけて、遠くの人に会いに行かなくてはいけない、ということもなくなりました。
衰退していく企業は数知れないと思いますが、変化を遂げ、新たな世界に足を踏み入れた企業もあったと思います。
フリーランスの人も、仕事がなくなった人もいれば、新しいビジネスを始めた人もいます。
わたしも、やろうやろうと思ってできなかった、読書会を初めて開催しました。
「わざわざ遠いところから、時間を割いて来てもらって、何の価値も提供できなかったどうしよう?」と言った不安は、少し小さくなりました。
ネット環境をうまく使えば、人生は好転しています。
娘が少し大きくなって、「子どもがスマホ中毒で大丈夫なのかな…」と不安になったとき、わたしだったら…を考えると、
その子が、考える力が備わっているか、いないかで、放置するか、放置しないかを見極めようかなと考えています。
いま娘は3歳なので、これからスマホとどうやって向き合っていくかは、真剣に考えているところです。
今は判断力がなく、話し合うということも、あまりできない状態なので、一緒に見たり、時間になったらスマホを一方的に取り上げてしまうという状況になることもあります。
その度に対応を考えなければいけないことや、娘が大騒ぎすることに疲れる日もありますが…。
もう少し大きくなったら、子どもと話し合いをして、子どもがどうしたいのか、わたしはどう思っているのかを、根気よく、その都度、その都度、話し合う機会を設ける予定です。
そのためには、子どもが素直に気持ちを打ち明けられる環境が必要だと思うので、今は信頼関係を築くことを大切にしています。
考える力が備わってきたら、子どもがスマホを見続けていても、ほったらかしにするかもしれません。
考える力が身につく時期は、子どもそれぞれだと思うので、親の観察力も大事ですよね。
ほったらかしは、「ハイリスク、ハイリターン」だと石田勝紀先生はおっしゃっていましたが、石田先生のお子さんはほったらかしにしているそうです。
子どもは子どもの人生を歩むし、親のもとを離れれば、自分のしたことを自分で責任をとっていかなくてはいけません。
それまでに、学ぶという楽しさをできるだけ体感させて、「自分はどうスマホと向き合うべきか」を自分から考えて、ネット環境との付き合い方をみずから学んでいける子に、なってくれるといいのかなと思います。
わたし自身も、動画をひたすら見ている日があって、おもしろい動画を見て、癒される日、学びに夢中になる日もあります。
動画から得たものは本当にたくさんあります。
それに、自分も動画配信しようかなとも思ったし、もしかしたら、今後やるかも。
本当に、使いようで、子どもに考える力をつけるまでは、親も試行錯誤だと思いますが、考える力がついたなと思ったら、あとは本人にお任せでいいのではないでしょうか。
と、ここまでが、わたしの動画についての学びと考察です。
まとまりのない文章になりましたが、MamaCafeから得たもの、そしてそこからわたしが考えたことをこちらで、不定期で記していきますね。
MamaCafe認定ファシリテーターになったので、わたしもカフェスタイル勉強会MamaCafeを開催予定です。
参加者が悩みを共有して、ほっとできて、元気が出る会にします!
では、また!
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