「今は〇〇だからできない」という思い込みを手放して、よい習慣を身につける

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

私は断捨離が得意な一方で、モノをもとの場所に戻すのが苦手。

机の上に、たくさんのモノを積み上げてしまうことがしばしば。

つい「時間がないからできない」と言い訳していまうのですが、気づいたのです。

「時間がないから片づかない」のではなく、「モノを元の場所に戻さないから、時間がない」という事実に。

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「今は◯◯だからできない」という思い込みに気づこう

「疲れているから、運動ができない」

「時間がないから片づけができない」

「心に余裕がないから、趣味の時間も友人と遊ぶ時間がとれない」

「夫婦関係が悪いから会話がない」

こんな思い込みを持っていませんか。

それをこんなふうに、捉え直してみてはいかがでしょうか。

「運動しないから疲れている」

「片づけをしないから時間がない」

「趣味の時間をとらないから、心が余裕がない」

「パートナーと話す時間を持たないから、夫婦関係が悪い」

もしこれが事実だとすれば、思い込みを手放し、行動を変えれば、今よりも元気になったり、効率的にできるようになったりするかもしれません。

私たちは、つい言い訳をして、「長期的に見れば、人生の質を上げるような、重要なこと」を先延ばしにします。

ですが、本当は、こういった重要なことに取り組むことで、大きな変化を手に入れることができ、より幸せな生活を送ることができるのです。

「取り組めば大きな成果が見込めること」の優先順位を上げよう

わたしの場合、モノを元の場所に戻さないことで、ストレスを抱え込み、自己嫌悪に陥っていました。

そこで、朝イチに片付けの時間を取り入れることにしました。

すると、スッキリ感や達成感が得られ、自己嫌悪の感情もなくなったのです。

この経験から気づいたことは、「大きな成果を見込めること」に取り組む時間を確保してしまうことの重要性。

例えば運動、趣味、友人・家族と団らんをする時間などを、先に確保してしまうのです。

そうすることで生活の質がぐんと上がり、結果として、他のことも効率的にできるようになったりします。

実際、わたしが優先して片づけを始めたら、朝から気分スッキリ。

探し物が減り、イライラすることが減りました。

ほかにも、運動することで、フットワークが軽くなり、行動力がアップしたり、睡眠の質がアップしたりもしました。

結果として、さらに早起きができるようになったので、「運動の時間を取り入れたにもかかわらず、自分のための時間が増える」という現象も起こりました。

「緊急度は高くないが、重要なこと」に着手する

「急ぎではないけれど、長期的に見ると自分の人生にプラスになること」を日々のスケジュールに入れておきましょう。

ただし、ちゃんと手帳に書き出し、時間を確実に確保しなくてはうまくいきません。

「やろうやろう」と思っているだけでは、なかなか実行ができないのです。

ですから、15分でも30分でもいいので、その日のやることリストにちゃんと重要なことを盛り込んでおくことをオススメします。

特に育児中のママさんには、どんなに忙しくても自分のための時間をとることを提案したいです。

「まだガマンできるから」と耐えるのではなく、「まだがんばれる」と思った時点で、リフレッシュの時間を確保しましょう。

わたしのママ友に、「まだ大丈夫。まだ大丈夫」と、リフレッシュの時間を先延ばしした結果、うつ病になってしまった人がいます。

結果として育児に手がつかなくなり、薬の副作用でイライラすることが増えたそうで、すごく悩んでいます。

そうならないためにも、「まだ大丈夫」と思った時点で、自分に大きなストレスがかかっていることに気がつきましょう。

リフレッシュが必要になったとき、どんなことをやったらいいのかは、元気なうちにたくさんあげておくのがオススメです。

ダラダラする時間や、何をしてもいい時間を盛り込めば、元気になり、親子の関係もよくなります。

だまされたと思って、自分のための時間を確保してみてください。

「緊急度は高くないけれど、重要なこと」に日々、取り組んでいくと、大きな問題が起こることが防げます。

日々、運動しておけば、大きな病気にならなくて済みます。

親子の話し合いの時間をマメに設けていれば、信頼関係ができ、大切なときに言いたいことが伝わるなどの効果も。

こういった事柄は今すぐにやらなくてもいいことなので、つい先延ばししてしまいますが、もし本気で人生を変えたいならば、「重要なこと」を第一にスケジュールを組み立てていきましょう。

「長い目で見て、いま何が大切なのか」ということをしっかり考える時間をとってみてください。

  • まとめ

もし、「今は◯◯だからできない」と思うことがあるならば、それが本当かどうかを疑う習慣をつけてみてください。

もしかしたら、それをやることでより生活の質がよくなるかもしれません。

特に運動や読書、家族での団らんといった時間は、生活の質を向上するのに大きく貢献してくれると思います。

ぜひ優先順位を見直してみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

キョロ

思い込みを手放して、人生を変えよう!

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