こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
5年以上、早起き生活を続けています。
さて、今回は、早起きを習慣化するためのコツをひとつ紹介。
それは、「多少の睡眠不足を受け入れよう」ということ。
「完璧に睡眠負債がない状態」を目指してしまうと、いつになっても早起きできないからです。
「いつもスッキリ!」を目指すと二度寝してしまう
早起き生活は、夫も実践していますが、夫の場合は、起きられる日と起きられない日があります。
週3くらいは5時台に起きてきて、あとは7時に起きます。
それで、「二度寝しちゃうねんな〜」とよくつぶやいているんです。
事情を聞くと、ちょっとでも眠気があると、そちらを解消するのを優先してしまうとのこと。
眠いと日中、困る。疲れを完璧にとりたい。だから、朝はスッキリするまで寝ていたい。
こんな気持ちがあるようです。
もちろん、睡眠不足はあまり体によくないし、そんな状態でいつも過ごしていれば効率も下がります。
睡眠負債はないに越したことはないのです。
でも、夫のように「完璧に疲れがとれて、スッキリした状態」を目指してしまうと、早起きの習慣は身につきにくいんです。
一旦、決めた時間に起きてみる
ちょっと眠くても起きる。
確実に早起きしたいなら、これは守ったほうがいいです。
起きてみて、眠くてたまらなければ、もう一度、寝室へ。
もしガマンできそうなら、朝起きて活動して、日中に少しお昼寝。夜は早めに寝て疲れを癒す。
こんなルールにして、「完璧な状態」を目指すのを手放しましょう。
もし、そのやり方で、いつも睡眠不足になってしまうのなら、「生活リズムを変えて睡眠時間を増やす」とか、「睡眠の質を上げる努力をする」とかして、睡眠の習慣を変えてみてください。
その上で、起きてしまう「多少の睡眠不足」は、あまんじて受け入れるようにすると、早起きしやすくなりますよ。
起きてすぐに思考を挟まない
朝、目を開けたら、「思考」を挟まずに活動を始めると二度寝しにくくなります。
「体がまだ疲れている。もう一回、寝ようかな」
「でもなぁ、早起きもしたいしな……」
「うーん、起きたいけど、リビング寒そう」
頭でこんなことを考えていると、うつらうつらしてしまいます。
気づいたら、あっという間に2時間経過なんてことも、ざらにあるんです。
ですから、目を開けたら、できるだけ余計なことを考えず、活動を始めてしまいましょう。
これはほかの習慣に関しても言えることで、「やろうかな、やめようかな」と考える前にやってしまうのがオススメ。
考えれば考えるほど、面倒になって先延ばしするので、ササっと済ませてしまいましょう。
それを繰り返していくうちに、早起きが定着していきますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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