必要なときに必要なものを与える育児

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

むすめがドラえもんの漫画にハマって、暇さえあれば読んでいます。

そこで、ドラえもんの漫画をたくさん購入し、むすめが好きなだけ没頭できるように環境づくりをしています。

モノを与えるタイミング

ドラえもんの漫画は、クリスマスや誕生日に関係なく、購入しています。

子どもがドラえもんに夢中になれるのは、もしかしたら今しかないかもしれないからです。

クリスマスは12月で、むすめの誕生日は2月。

それまでにドラえもんへの熱がなくなってしまうかもしれません。

モノを与えるタイミングは重要で、「子どもが必要としているときに、必要なものを与える」ことが大事だと思います。

むやみやたらとモノを与える必要はないと思います。

ただ、「これは子どもにとって大切なモノになるだろう」と思えるモノは、イベントに関係なく与えてもいいのではないかと、わたしは考えています。

(「子どもに必要だから」と言い訳して、見境がなくなってしまうのは危険。その辺の見極めはしっかりしておくことをオススメします)

「今しかできない体験」を大切にする

今しかできない体験は、大切にしたほうがいいと思っています。

これは、子どもにも大人にも言えること。

「あとでやればいい」と先延ばしして、「いざやろうとしたら、できない」というのはよくあること。

体験にも「旬」があるんです。

「いつか」と思うなら、今この場で、いつやるのか、日時を設定してしまうのをオススメします。

ちなみに、わたしの両親は10年以上前から「将来ダイビングをする」と、帰省をするたびに楽しそうに話していました。

それで、一昨年ついにチャレンジしようとしたら、年齢と体調の制限から、もうできなくなっていました。

「いつかできるはず」と思っていると、あっという間に時は過ぎてしまいます。

「未来」と「今」のバランス

未来のために、今がんばることも大事。

でも、あまり未来ばかり考えすぎると、「今」がないがしろになる可能性があると思うのです。

将来のためにがんばることと、今を充実させることは、うまくバランスをとる必要があると思います。

子どもの将来のためと思って、習い事や勉強などでスケジュールをいっぱいにすることが、本当に子どものためになるのか。

未来のための努力(たとえば自己啓発書を読んだり、ストイックにいつものルーティンをこなしたり)だけで、本当に毎日、幸せなのか。

ちゃんと自分と向き合って、たとえば明日、命がなくなっても「自分の人生はこれでいい」と納得できるのか、考え直してみてください。

(わたし自身のことを言うと、わたしは自己啓発書を読むこと自体が幸せで、節制した生活も、自分にとって大切な価値観なので、そういった生活をしているほうが幸せを感じます)

自分の人生はこれでいいのか、自分の心に問う時間を、ぜひ確保してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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