子どもの人生を乗っ取るのも、子どもに自分の人生を乗っ取られてしまうのもダメ。親子にとって重要な、境界線

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

今日、むすめに、

「宿題はいつやる予定?」

と聞いたところ、

「ママと寝る前にやる」

という返事が返ってきました。

夜は、わたしのルーティンがあって、それをしっかりこなすことで安心して眠りについています。

それで、

「ママは夜はやることがあるから、できないよ」

「もし、一緒に宿題をやりたいなら、夕食の準備を始める前だったらできるよ」

と伝えました。

それで、思ったんです。

「子どもの人生を乗っ取るのも、子どもに自分の人生を乗っ取られてしまうのもダメ」だと。

どんなに仲のいい親子でも、「ここまではできるけれど、それ以上はできないよ」という「境界線」が必要だと思ったんです。

よく、子どもの人生を、自分の思い通りにしようとする親がいますが、その逆パターンにも注意しなくてはいけません。

子どもに自分の人生に乗っ取られてしまうのも、よくないと思うんです。

子どもには子どもの人生が、親には親の人生がある。

お互いに尊重し合って、相手の境界線を超えてはいけないんだと思います。

できること。できないこと。

家族でちゃんと伝え合うことが大事。

なんでも叶えてあげられる親でなくてもいいと思うんです。

自分ができる範囲で、子どもをサポートする。

それ以上は、子ども自身の力で、子ども自身がうまく周りのサポートを得るように努力していければいい。

そのほうが子どももたくましくなるような気もします。

結局、できることをやるしかないんですよね。

でも、探してみれば、思った以上に子どものためにできることはある。

それを確実にこなすだけで十分なんじゃないですかね。

境界線、大事にしていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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