「やる必要のないこと」を効率的にこなす努力は必要なし!

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

「がんばりすぎない暮らし」を実践するために、生活をシンプル化しています。

やらなくてはいけないことは、少ない時間で最大限の結果が出るように。

自分がやらなくてもいいことは、人に任せて。

そもそも、やらなくてもいいことは、やめる。

これができれば、かなり負担が減り、時間ができます。

さて、意外に難しいのは、「やらなくてもいいことを、やめること」なのかもしれないなと思っています。

本当は必要のない付き合いなのに、無理して関係を続けていたり、そんなに手の込んだ料理を作らなくていいのに、必死に家事の時間を増やしていたり……。

「それ、いらなくない?」

と自分に問うてみたら、「たしかに」と思うこともたくさんあると思うんです。

数年前に、調理家電の「ホットクック」を入手してから、料理の時間が半分以下になりました。

手放そうとしたら、手放せる工程がたくさんあったんです。

でも、「料理とはこういうもの」という思い込みがあったので、ずっと「やらなくてもいい家事を、いかに効率的にこなすか」と悩んでいました。

「やる必要のないこと」を効率的にこなす努力は必要ないんです。

そもそも、「やらなくていいこと」なので。

効率的にこなせる方法を考える前に、「本当にやらなくてはいけないことなのか」という問いを自分にぶつけてみてください。

わたしも、まだまだ無駄なことだらけ。

ただ、「無駄を楽しむ」という喜びも、もちろんありますよね。

「他人から無駄なことだと思われても、わたしはそれが好きなんだ」

こう思えることならば、省く必要はないと思います。

そもそも、それは「無駄」とは言えないかも……。

「これをやっていると消耗してくるし、そもそもいらない工程だな」と思えるものがあったら、ぜひそれ自体を手放すことを考えてみてください。

それだけでも、心と時間の余裕ができます。

できた時間で、ぜひ「自分の大好きなこと」に取り組んでみてくださいね。

「大好きな時間」を増やすために、「やる必要のないこと」とはおさらばしましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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