内向的で疲れやすいママさんにおすすめの趣味|自宅でライブ鑑賞

こんにちは、内向的で、ささいなことにも傷ついてしまう性格のキョロ(→プロフィールはこちら)です。


感受性が強く、あらゆるものから刺激を受けて疲れてしまうので、自分の時間には部屋にこもり、ブログや読書、ドラマ鑑賞などをして過ごしています。

一人時間を心ゆくまで満喫することが一番の幸せです。


先日、嵐のライブブルーレイを購入しました。たまたま公式のYouTubeで流れていたライブ映像に興味を惹かれたからです。


我が家はミニマリスト夫婦。テレビはずいぶん前に手放しました。



ですが、「映画は観たいよね」ということで、少し前にプロジェクターを購入したのです。


我が家で購入したのがこのプロジェクターです。


「まだ使えるから」と残しておいたBlu-rayレコーダーがあるため、プロジェクターにつないで使っています。


ちなみに、基本的にBlu-rayの購入はしておらず、ほとんどは購入もレンタルもオンラインで済むようにしています。嵐のライブBlu-rayは例外です。

家事やブログの合間に、ちょこちょこライブを観ていたのですが、気づいたことがあったので、この記事で共有します。

内向的な自分にとってライブはきつい


おうちで、ライブ映像を観ていて気づいたこと。


それは、


「ライブに行くよりも、家でライブ映像を観ている方が心置きなく楽しめる」


ということです。


我が家は夫婦そろって「東方神起」が好きで、何度かライブに行ったことがあるのですが、わたしはあまりライブ観戦が得意ではありません。


ライブの臨場感や憧れるアーティストが近くで見られることなど、ライブでしか味わえない喜びや興奮もありますが、途中から注意がライブから逸れてしまうのです。

というのも、周囲の人の反応を気にして、熱狂することができず、それどころか、周りを見て「自分がどう振る舞うべきなのか」を考え始めてしまうのです。


自分がどう振る舞うべきかを考えていると、ライブを心から楽しむことができません。


ライブに集中したいのに、


・今ここで周りのファン達は拍手をしているのか

・座っているべきなのか、立つべきなのか、

・周りは一緒に歌っているか

・自分の声は大きすぎやしないか


といった不安ばかりが押し寄せてくるのです。


その挙句に、ライブの後半は「ブログに何を書こうか?」と考え始めてしまうことも。


ですが、「本当にそのアーティストが好きならば、ライブも積極的に行くべきだ」と勝手に思い込み、毎年ライブチケットの申し込みをしていました。

自宅でライブ鑑賞をするメリット


改めて自宅でライブを鑑賞するメリットを改めて考えてみました。


このメリットは、内向的な人も、そうでない人にも当てはまることだと思います。

自宅でライブ鑑賞をするメリット

・人目を気にせずに済む

・疲労感がない

・お金の節約ができる

・時間の融通が効く

・記憶に残りやすい

・間違いない質

人目を気にせずに済む


人目にさらされることや、大勢の人の中で過ごすことで疲れてしまうわたしにとっては、「人目を気にせずに済む」というのは最大のメリットでした。


考えてみたら、上記のようにたくさんのメリットが出てきて、わざわざライブに行く必要はなかったのです。


お金を払って、自分の心をすり減らしに行っていたと思うと、時間もお金ももったいなかったなと、今は思います。

疲労感がない


ライブは夜遅くまで時間をとられることが多いです。そうなると、やはり次の日に響いてくることもあるわけです。


日曜日開催のライブに行けば、月曜からの日常生活が疲労感から始まることも。


わたしの場合は、毎朝4時か5時台に起きているため、深夜の就寝になると、生活リズムが崩れてしまいます。


非日常は楽しいものですが、そのあとは疲れがたまりやすくなります。


その点、ライブ映像を自宅で観られれば、疲労感を感じることもないので、負担になりません。


ちょっとした刺激に疲れてしまうという人には、ライブに行くよりも、自宅でライブ映像を観るのをおすすめします。

お金が節約できる


ライブに行くのも、ライブブルーレイを購入するのもお金がかかりますが、ライブブルーレイのほうが圧倒的にお得です。


というのも、ライブブルーレイを1枚買ってしまえば、何度観てもそれ以上のお金をとられることがないからです。

何人で観ても、払うお金は同じです。


ライブの場合は、人数が増えれば増えるほど、チケット代がかさみ、その上、交通費やライブ前後の食事代まで増えてしまいます。


何度も観たいライブほど、Blu-rayを手に入れてしまうほうがお得です。

時間の融通が効く


ライブBlu-rayを自宅で観るときは、好きなタイミングで好きなように観られるのもいいですね。


わたしは、家事をしながら観たり、ソファーでゴロゴロしながら観たり。気分転換したいなぁというときに、20分だけ観たりと、マイペースにライブ鑑賞しています。

「今日はそろそろ観るのをやめておこう」と決められるのも楽ですね。


ライブを観に行ったときは、後半に疲れが出てきても休むに休めません。


以前、お腹がすいている状態でいたら、後半に低血糖を起こしてしまい、クラクラしながらがんばって観戦したことがありました。


毎日少しずつ観ることも可能なので、自宅でライブ鑑賞は楽チンです。

記憶に残りやすい


過去に行ったライブを思い出そうとしても、わたしは記憶の断片しか出てきません。


曲目と雰囲気くらいは思い出せますが、具体的にどんな話をしていたか、どんな内容だったかを詳細に、記憶に残すことはできませんでした。


ライブBlu-rayを家で鑑賞する分には、何度もその映像を観られるため、記憶が定着していきます。


家族そろって家で鑑賞すれば、人目を気にせず会話もできるので、家族の思い出が増えていきます。


ライブでしか経験できないことも、もちろんあります。その貴重な経験をしたいのなら、ライブのほうがいいでしょうが、さほどこだわりがないのなら、おうちでライブ鑑賞はなかなかいいですよ。

間違いない質


ファンクラブの中でもランクが低かった我が家は、チケットを取っても、席の場所は運次第。


アーティストを近くで見られたこともありますが、席が離れすぎて、点のようにしか見えないこともありました。


そもそもわたしは、身長が148センチしかなく、前に背の高い人がいると、視界が遮られてしまうのです。

「見える、見えない」でソワソワするのも、あまり心地のよいものではありませんでした。


そのとき限りだからこそ、心から楽しみたいのに、人目を気にしたり、身長の関係でアーティストが見えなかったり。

臨機応変な対応に疲れてしまうことが多かったですね。

ライブに注ぎ込んだ労力とお金


我が家の場合、ライブに行ったら、ライブBlu-rayも買っていました。


夫婦2人分のライブチケット、さらにライブ会場までの交通費、ライブ前後の食事代、極めつけのライブBlu-rayを合わせると、なかなかの金額でした。


むすめが生まれてからは、母に仕事を休ませ、3時間以上かけて自宅に呼び、お守りを頼むこともありました。


孫のお守りができるので、母は喜んでいましたが、ライブのときでなくても、孫と触れ合う機会ならいくらでも作れたはず。


ここまでして観に行っているのに、疲れ切って帰ってくるわたし。もっとほかのことにお金や時間を注げばよかった。

自分の心と向き合えばもっと楽に生きられる


ライブに行くことが自分の心をすり減らしていたことに気づいたのは、最近のことです。


異常に疲れていることにも気付いていなかったし、ライブ観戦のためにどれだけの手間やお金をかけているのかも、深く考えていませんでした。

自分の心に目を向けなければ、なかなか本当の気持ちはわからないものです。


自分がやっていることが、自分にとってどれだけ価値のあるものなのかも、ちゃんと心と向き合ってみないとわかりません。

お金も時間も限りあるもの。自分の心が満たされ、人生がよりよくなるものに自分の資源を使っていきたいですね。


日々、自分の心と向き合い、どう感じているのかを知る時間をとってみましょう。


幸せなことは、もっと幸せを感じられる工夫を。

つらいことはやめてしまうか、もう少し楽しくできる工夫を。


自分の心と向き合い、人生の方向性を少しずつ調整していくと今よりもっと、心地よい生活ができるようになります。

内向的な自分を全肯定して生きる


内向的な自分を変えるのではなく、自分の素質と上手に付き合っていきませんか?


わたしは、人目につかないところで1人で過ごすのが大好きなので、最近はひたすら自宅にこもっています。


平日、外に出るのは、幼稚園の送り迎えのときだけです。

そんな生活でも満足できるのは、自分の内向的な性格のおかげです。


自宅でおいしいコーヒーを飲み、読書を満喫。入浴剤を入れて、ゆったりとお風呂時間。ライブBlu-rayを観ながら熱唱。


お金や労力をかけずに毎日を楽しめる内向的な性格に感謝しています。


弱みを克服するよりも、強みを伸ばすほうがよっぽど、人生が楽しくなります。


「自分って内向的だな」と思ったら、ぜひ自分に合った人生の楽しみ方を探していてくださいね。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

内向的な自分って最高!

Follow me!

シェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP