テレビを手放すことで得られる時間的な3つのメリット

こんにちは、ミニマリストのキョロ(→プロフィールはこちら)です。


先月、夫の仕事の都合により、横浜から大阪に引っ越してきました(2021/09/27時点)。


引っ越しを機にテレビを手放しました。


テレビを手放してみて上手な時間の使い方ができるようになってきたので、今回は「テレビを手放すことの時間的なメリット」についての記事を書きました。

おすすめする人

・テレビを手放すかどうか迷っている

・テレビをだらだら見てしまうことがある

・もっと時間を上手に使いたい


これらに当てはまったら、ぜひ最後まで記事を読んでみてくださいね。

テレビを手放す時間的な3つのメリット


実際に、わたしがテレビを手放すことで経験したメリットを紹介します。

1、フットワークが軽くなる


テレビを手放すとフットワークが軽くなります。


テレビを観ているときにやることがあると、「キリがよくなったらやろう」と先延ばしをしてしまうこと、ありませんか?

「CMまであと5分くらいだから、それから食器を片づけよう」

「この番組が終わったら出かけよう」


こんなふうにして、行動がどんどん遅れていくのです。


ささっと行動することで、短時間で多くのことをこなせるようになりました。

2、家族と話す時間が増える


テレビのない生活を始めてから、家族と話す時間が増えました。


テレビをつけっぱなしにしているときに夫に話しかけると、気もそぞろでまともな返事が返ってこないことがあります。


それも夫にとって重要な放送ならば納得するのですが、どうでもいいような放送なのに、です。


「わたしよりテレビ優先か」と寂しい気持ちや敗北感(笑)に襲われます。


放送が視界に入ってくれば、気が散ってしまうのも当然のこと。


お互いの話に集中する時間を作るためには、テレビなし生活がおすすめです。

3、早起きができるようになる


テレビを手放してから、早起きがしやすくなりました。


というのも、夜のだらだら見がなくなり、早く寝られることになったからです。


就寝時間が遅ければ、当然、早起きは難しくなります。


睡眠時間が確保されたことで、早起きができるようになり、朝の時間を有効に使えるようになりました。


早く起きると、家族の都合にふり回されることなく、自分のことに集中できます。


育児や仕事で忙しい人にほど、夜のテレビのだらだら見をやめて、自分の時間を作ってほしいと思います。

テレビが奪っている時間は観ているときだけではない


もしこれからテレビを購入する、もしくは、新調するという場合。


テレビを購入するお金を稼ぐにはどれくらい働いたらいいでしょうか?


テレビの値段はピンキリなので、買うものによるとは思いますが、わたしの場合あ、自分で買うときは、まず働きに出ないといけないのです。


専業主婦で育児をするだけでも大変なのに、稼ぎに行く時間を確保しないといけない。


幼稚園に行っているあいだに働いて、帰ってきたら家事。その分、むすめと遊ぶ時間も減ってしまいます。


テレビを所有するために、わたし達は子どもと遊ぶ時間やゆっくり休む時間を消費していることになるのです。


たかがテレビですが、思った以上に、わたし達の人生に影響を与えていることをわかっていただけたでしょうか?


テレビにかかわらず、新たなに新調するときに、「これはわたしが何時間かけて稼いだお金なんだろう?」と考えてみるのはおすすめです。

観たい番組がある場合の対処法


ここまでテレビを手放すことのメリットを解説してきましたが、わたし自身は今でもスマホやiPadでドラマや映画を観ています。


Amazonプライムと、時々Huluを利用して好きな時間に好きな分だけ観るようにしています。


それぞれにお金がかかりますが、Amazonプライムはもともと利用していたものであり、Huluはどうしても観たい番組があったときにだけ入会します。


1000円前後で、CMなし、観たい番組だけ見られるというメリットはとても大きいのです。


「テレビがないから、好きな番組が見られなくなる」ということではありません。


工夫をすれば観たいドラマや映画は観られるし、自分の時間を有効に使うこともできるのです。

テレビを捨てるのは気が引けるという場合


テレビを捨てるのは気が引けるという場合は、テレビを観る習慣を見直しましょう。


・観ないときはコンセントを抜く。

・帰宅したら、すぐにテレビをつけるクセを改める

・録画をしておいて好きな時間に観る

・CMカットをする


このようにして、だらだら観たり、必要のないときに観るのをやめましょう。


ただ、難しいのが家族がいる場合です。


自分が電源を入れなくても、家族の誰かが入れてしまうことがあるのです。


我が家も、わたしが静かにブログを書いているのに、夫がいつもの習慣でテレビをつけてしまうことがよくありました。


観たくも知りたくもない情報に触れる上に、貴重な時間がなくなるという事態になってイライラ。


夫は夫で、そんなわたしを見て不機嫌になる。


テレビを処分したことで、こういった無駄な衝突を避けられるようになりました。

まとめ|テレビを手放すメリットは大きい


テレビを手放すと時間の使い方が上手になります。


テレビで得られる情報はネットや書籍からでも収集できることが多いです。


観たい番組もすべてではないですが、観ることもできます。


テレビがあるとどうしても電源をつけてしまうという人は、ぜひテレビを手放してみてほしいのです。


もし、まだその勇気がなければ、「テレビがないつもり」生活をしてみてください。


ただし、モノを処分するのはあくまで自己責任です。


自分にとってテレビを観る時間が本当に大切なのならば、無理して手放す必要はありません。


自分の頭でしっかり考えて、何を処分して何を残すのか、考えてみてくださいね。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

テレビなし生活で時間を上手に使おう!

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