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欲求不満でイライラする前に思い出したいこと

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

毎日、生活していると不満がたまってイライラすることはありませんか。

そんなとき、わたしが意識して思い出していることがあります。

それを思い出すことで、イライラがスッとおさまり、目の前のことに集中できます。

本当にそれしかできることはない?

30代中盤。体のあちこちに変化を感じるようになりました。

くっきりとできてしまった目尻、おでこのシワ。

ファンデーションでは隠しきれないシミ・そばかす。

肌は乾燥するし、疲れるとめまいや倦怠感も。

それでふと考えるんですね、「こういった不調や老化をお金で解決してしまいたい」と。

でも、わたしは専業主婦。

数千円から数万円かかるような美容医療には手が届かない……。

「あ〜あ、いいなぁ、お金持ちは」

妬ましい気持ちがむくむくと膨れ上がります。

(でも、わたしは働きたくないんです……笑)

こんな欲求不満に陥ったときに、思い出すこと。

それは「本当にそれしかできることはない?」という問い。

この問いを自分にぶつけると、「まだまだ自分に甘えていたな」と気づけて、今やれることに目が向くんです。

できることを絞り出せ

心身の健康や美容のためにできることを書き出してみると、山ほどできることがあります。

食事にもっと気を配ること、保湿をちゃんとすること、そもそも日焼け止めはちゃんと塗ること。

筋トレや有酸素運動。メイクである程度、カバーする努力……。

絞り出せば、できることはたくさんある。

にもかかわらず、わたしは「自分の甘え」に気づかず、イライラと欲求不満になっていたんです。

欲求不満になったときは、今できることを絞り出すこと。

現実を嘆くのはそれから。

「今できること」を絞り出して、コツコツ努力していきましょう。

「現状維持を選んでいるのに不満タラタラ」には要注意

「現状維持を選びながら、不満タラタラ」は、極力やらないようにしています。

なんだかカッコ悪いような気がしてしまうからです。

今までの暮らしを何にも変えようとしない。なのに、「なんで変わらないの?」と嘆いている。

はたから見たら、「何か変えてみたら?」ということになると思うんです。

でも、渦中にいるとそれができない。

(わたしも、よくあるんですよね)

つらいけれど、この状態をできるだけ早く抜け出せるようになると、暮らしもどんどん改善されていきます。

ドラマの主人公のように……

「どうやっても変われそうにない」

そう思ったときに、わたしがやること。

それは、「自分をドラマか映画の主人公だと考えてみること」です。

ドラマとか映画の主人公って、けっこう人に迷惑をかけていたり、泥臭く行動していたりするんですよね。

でも、最後はなんとか納得する道を選んでいることが多い。

自分を客観的に見る練習になったり、「ドラマの主人公だったら、なんでもアリなんだよな〜。自分もそういう生き方もありかも?」と視野を広げたりするきっかけになるので、そんな捉え方もひとつの方法として、参考にしていただけたらと思います。

さぁ、今日はノートを広げて、できること探しをしてみましょう。

わたしもコツコツやっています!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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