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育児・家事をすべて自分で抱えてしまう頑張り屋のママへの処方箋

こんにちは、キョロです。

 

今日は、しっかり者で、目の前のことに一生懸命な頑張り屋のママさんへの記事です。

 

人生、楽しめていますか?

 

最近、笑っていますか?

 

以下に書いたことで当てはまるものはありますか?

 

ほとんど一人で育児や家事をこなしている
育児に向いていないとい思うことがある
頑張り屋で手抜きするのが苦手
自分の時間がほしいけどとれない
完璧主義の傾向がある
人目をすごく気にする
本当は、もっと自由になりたい
子どもには幸せになってほしい
こだわりが強い
子どもがまだ小さくて大人の事情が通じない
ダラダラすれば心が休まるというわけではない

 

これ、実はわたしのことなんです。

 

同じような悩みを持っているママさんがいるのならば、役に立てるかもしれないと思い、記事にしました。

 

小さな子どもを抱えて、お仕事に、家事に、いつもご苦労様です。

 

まず、いつも気を張って頑張っている自分を褒めてあげてください。

 

育児疲れのママさんへのメッセージとして、

 

「一人になってゆっくり休んで」
「少しくらい散らかっていても気にしないで」

 

といったことがよく言われていますよね。

 

でも実際、「休んで」と言われて、ゆっくり休めますか?

 

散らかっている中で、ダラダラできますか?

 

わたしがそうなので、よくわかるのですが、しっかり者のママさん、特にこだわりがしっかりとあるママさんにとって、片づいていないことがストレスの元になったり、中途半端にやるべきことを残して休むことのほうがストレスだったりします。

 

「ズボラになる」
「適当になる」
「まぁいっかの精神を身につける」

 

これらのことも、もちろん大事だと思います。

 

でも、わたしは、解決法はそれだけではないと思っています。

 

こだわりがあるからこそ、家がおしゃれに保たれたり、芯のあるママになれるっていうメリットもあるんです。

 

だから、「◯◯じゃないといけない」といったこだわりを手放しつつも、やるべきことをちゃんとやれるという自分の強みを活かしていってほしいなと思います。

 

しっかり者のあなただからできる、心と体の休め方があります。

 

是非、参考にしていただいて、日々を楽しく過ごしてもらえたらなって思います。

 

まずは、自分の頑張りすぎのサインに気づくことから。誰かに察してもらうのではなく、自分でサインに気づいて対策を打とう

 

さて、はじめに書いたように、

 

ほとんど一人で育児や家事をこなしている
育児に向いていないとい思うことがある
頑張り屋で手抜きするのが苦手
自分の時間がほしいけどとれない
完璧主義の傾向がある
人目をすごく気にする
本当は、もっと自由になりたい
子どもには幸せになってほしい
こだわりが強い
子どもがまだ小さくて大人の事情が通じない
ダラダラすれば心が休まるというわけではない

 

といった傾向があるママさんが、頑張りすぎてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか?

 

まず大切なのは、「自分が頑張りすぎているときの心と体のサイン」を知ることです。

 

イライラが止まらなくなる
旦那さんを責めがちになる
子どものちょっとしたイタズラが許せなくなる
朝、起きたくなくなる
何のために生きているんだろうと考える
お笑い番組を観ても楽しくなくなる
散財が増える
毎日つけている家計簿がたまる
食べ過ぎ・飲み過ぎになる

 

上に書いたように、頑張りすぎてストレスがたまってくると、心と体に何かしらのサインが表れてきます。

 

そのサインに自分で気付けるようになってほしいんです。

 

キョロ
わたしは、旦那さんを責めがちになったり、子どもの行動にやたらとイライラするようになったら、疲れているんだな、気持ちを切り替えるサインだなって思うようにしているよ。

 

そして、頑張りすぎのサインに気づいたら、自分から積極的に、自分の生活を立て直すようにしましょう。

 

キョロ
誰かに気づいてもらいたい、察してほしいと他力本願にならずに、まずは自分で自分のケアをしよう!誰かに助けを求めるのは大事!でも、それも、自分が「SOS」を出さないことには、始まらないよね!

 

大事なのは、頑張りすぎているときに、自分がどう立ち振る舞ったらいいのか、日頃から考えておくこと

 

頑張りすぎているときのサインに気づいたら、疲れが大きくならないうちにどんどん対策を打っていきましょう。

 

ここで大事なのは、頑張りすぎていることに気づいてから対策を考えるのではなく、日頃から、疲れをとる方法や心を休める方法などを考えて、リストにしておくことです。

 

「疲れたらこれをやっておけば、元気になれる」

 

ということを考えておけば、いざとなったときに、ジタバタせずに淡々と過ごすことができます。

 

是非、考えてみてください。

 

わたしがおすすめの行動をこれから説明します。

 

これから書くようなリフレッシュリストをたくさん考えておくことがポイントです。

 

1、必ずしなくてはいけないことだけをやろう
2、大好きなものを食べよう
3、どうしたいのか、はっきりと伝えよう
4、自信を失ってしまうような行動をやめよう
5、堂々と休もう
6、早起きをして自分の時間を作ろう
7、「◯◯でなければいけない」を手放そう
8、規則正しい生活をしよう
9、本当はどうしたいのか、考えてみよう
10、表面的な解決ではなく、根本的な解決をしよう
11、自分のキャパシティーを知ろう
12、周りと比べるのをやめよう

 

一つずつ解説していきます。

 

1、必ずしなくてはいけないことだけをやろう

 

頑張りすぎて疲れてきっているときほど、「休んではいけない」「もっと頑張らなくては」と力が入っていませんか?

 

疲れきってしまったときは、とにかくやるべきことを減らしましょう。

 

「これをやらなかったら、大変なことになる」というようなものを優先して済ませて、あとは自分の好きなことをやって過ごしましょう。

 

キョロ
いつもいつもそうすることはないよ!「いつもはたくさんのことをこなすのが好き!」という人は、普段は自分のやり方を変える必要はなくて。疲れているときだけ、臨機応変に対応しよう!

 

2、大好きなものを食べよう

 

これが結構、自分を癒すんですよね。

 

疲れたときは、スーパーに行って大好きな食べ物を買ってきましょう。

 

それだけで、元気が出ます。

 

日頃から、冷蔵庫に好きなものを常備しておくというのも、毎日を楽しむコツの一つです。

 

キョロ
わたしはカニカマにマヨネーズを和えたサラダが好きなんだけど、なぜかそれを常備しておくことに罪悪感を感じることがあるよ。そんな贅沢しちゃいけない!って。でも、よくよく考えれば、カニカマって1パック100円くらいで売っているんだよね。

 

3、どうしたいのか、はっきりと伝えよう

 

頑張りすぎて疲れてしまったとき、夫や子どもに「少しは大変さを察してよ!」と思ってしまう人もいるかもしれません。

 

でも、「察する」ってなかなか難しいんですよね。

 

自分が勘が鋭くて、人の感情に敏感だと、他人も同じなんじゃないかと勘違いしがちですが、察する力は人それぞれ。

 

わたしの経験から言って、男性は特に察するのが苦手。

 

でも、はっきり、してほしいことや自分の状況を伝えれば、理解してくれたりもします。

 

自分だって自分のことをすべて理解できているわけではないですし、「何も言わなくてもわかってもらえる」という幻想は捨ててしまいましょう。

 

堂々と、「今すごく疲れているから、休むね」と伝えましょう。

 

4、自信を失ってしまうような行動をやめよう

 

頑張り屋でしっかり者のあなたは、休もうと思ってもなかなか休めないかもしれません。

 

休んでいる間にたまっていく洗濯物や食器、つもるホコリ、散らかるおもちゃ。

 

休むことで逆にイライラすることもありますよね。

 

そんなときは、一気にやるべきことを片づけてしまいましょう。

 

行動することで癒える疲れもあるんです。

 

キョロ
ボーッとしたり、ダラダラしたりして疲れを癒すのか、しっかりやるべきことを終わらせることで、気持ちをスッキリさせるのか、それは臨機応変にね!

 

5、堂々と休もう

 

休むときは、堂々と休みましょう。

 

中途半端に休むのはやめて、ちゃんと休むことが大切です。

 

そうすると、思っていた以上に早く、リフレッシュできます。

 

キョロ
家事をしたくなかったら、半日は何にもしない、とか、無理してご飯を作らず、3食、お惣菜でもいいんだよ。

 

6、早起きをして自分の時間を作ろう

 

家族のためを思って、自分の時間を犠牲にしている感覚があるのなら、自分のためだけの時間を作りましょう。

 

早起きでなくてもいいのですが、どうにか自分1人の時間を作ってみてください。

 

キョロ
わたしが一番、おすすめするのは、早起き!自分の人生に不満があるのなら、その時間に、自分と向き合ってみるのもいいかもね!

 

 

 

7、「◯◯でなければいけない」を手放そう

 

「無駄遣いはいけない」
「子どもにテレビばかりみせてはいけない」
「献立は一汁三菜でないといけない」

 

そんなこだわりを持っていると、疲れて休みたいときも、休めなくなってしまいます。

 

普段、

 

「無駄遣いをしないようにしよう」
「子どもと向き合う時間を積極的にとろう」
「栄養たっぷりのご飯を作ろう」

 

と前向きな目標を作って守ることは大事です。

 

でもそれは絶対じゃなくていいんです。

 

できないときは、できなくていいんです。

 

そんなにこだわらず、自分にやさしくしてあげてください。

 

8、規則正しい生活をしよう

 

頑張りすぎてヘトヘトになると、いろいろなことをやるのが面倒になって、ついつい生活が乱れがちです。

 

でも、そんなときこそ、自分を律して、いつも通りの生活を送ってみるのも大事です。

 

生活が乱れてくると、うまくいかない自分にイライラが募ったり、自己肯定感が下がったりします。

 

「つらいときこそ、いつも通りに」も一つの手です。

 

9、本当はどうしたいのか、考えてみよう

 

疲れきっているあなたは、本当は、どうしたいですか?

 

 

おいしいお酒を飲みながら映画を観たいなぁ…
カフェに行きたいなぁ…
ご飯作りたくないなぁ…

 

その思いをできる限り叶えてあげてください。

 

心があたたかくなりますよ。

 

キョロ
それができたら苦労しないよ!と言いたくなるかもしれませんが…何かを変えなければ、人生は変わりません。

 

10、表面的な解決ではなく、根本的な解決をしよう

 

自分の心の奥底にある価値観やこだわっていることを、変えていかなくては、結局、同じことの繰り返しになります。

 

もし、今の自分の生き方に、息苦しさを感じるのなら、一旦、自分と向き合って、どうしてこんなに自分を追い詰めてしまうのか、考えてみましょう。

 

どんな価値観があなたを苦しめているのでしょうか?

 

その価値観やこだわりは、今も大切にする必要がありますか?

 

もし、それらを手放すことで、気持ちが楽になるのなら、勇気を持って手放してみましょう。

 

気持ちが晴れ晴れとしてくるのを感じると思います。

 

11、自分のキャパシティーを知ろう

 

自分がどこまで頑張れるのか、どこまでいくとしんどくなるのか、知っておきましょう。

 

「まだ大丈夫、まだ大丈夫」

 

とやっているうちに、取り返しがつかないほど、体調を崩すことがあります。

 

「これくらいの我慢はしないと!」と追い詰めすぎるのはやめましょう。

 

 

キョロ
わたしも学生時代に頑張って頑張って頑張った結果、うつ病で半年間を入院してしまったよ。

 

 

12、周りと比べるのをやめよう

 

「周りはもっと頑張っているのに、自分はなまけているみたい…」

 

と周りと自分を比較するのをやめましょう。

 

人それぞれ、頑張っているところが違います。

 

たくさんのことを抱えてバリバリやっている人は、もしかしたら旦那さんと向き合う時間があまりとれていないかもしれません。

 

あなたはその人より、こなしていることは少ないかもしれません。

 

でも、家族と真剣に向き合っているからこそ、すごく気力を使ってしまっているかもしれません。

 

あなたは、ちゃんと自分が大切にしたいものと、真剣に向き合っているのかもしれません。

 

頑張っている方向が違うのに、比べたって、なんの意味もありません。

 

もっと自分に自信を持っていいんですよ。

 

あなたは十分に頑張っています。

 

キョロ
あなたは、本当に、毎日、頑張っています。そんなに頑張らなくていいんです。わたしは、頑張りすぎた日に、「何のために頑張っているんだろう?」と思うことがあるよ。そこまで頑張る必要はないと思いつつ、そこまで頑張ってしまうんだよね。だけど、そういう風に思うことは、めったになくなってきた。昔はそれが毎日だったのに。少しずつ、少しずつ、変化していけばいいんだよ!

 

ママであっても、妻であっても、自分の人生を手放さないで。人生の主人公はあなた

 

せっかくもらった命。

 

だったら、人生をもっと楽しみませんか?

 

そんなに自分を苦しめないでください。

 

もっと力を抜いて、もっと笑って。

 

肩書きにこだわらず、もっと自由に。

 

自分の人生を誰かに乗っ取らせないように。

 

人生の主人公はあなたなんですよ。

 

頑張りたくないときは、頑張らなくていい。

 

頑張りたいときは、頑張る。

 

いま生きるのがちょっとつらいという人は、しっかりと自分と向き合って、自分らしく生きてくださいね。

 

頑張り屋さんをやめても、あなたはあなたのままなんです。

 

是非、肩の荷を下ろして、心を休めてくださいね。

 

キョロ
一緒に人生変えちゃおう!

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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