「頭で考える理想」と「心と体の理想」

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

このところ、心身をゆるめることに力を入れています。

さて最近、気づいたことがあります。

それは「“頭で考えた理想の状態”に心と体がついていけないことがある」ということ。

「今日は、3食きっちり自炊して、すべての部屋を掃除して、読書も勉強もして、子どもともおだやかに過ごす!」

こんなふうに頭で考えていたとしても、心と体がそれを拒否することがあるんです。

高い目標を掲げてもそれが達成できないのは、心と体がおきざりになっているからかもしれません。

頭で考えて、高い理想を考えるのはカンタン。少しのあいだなら、がんばりもきくでしょう。

でも、体と心が悲鳴をあげていたら、それって幸せにつながるのでしょうか。

場合によっては、うつ病になったり、過労で倒れたりすることにもつながります。

こういった過剰な努力は、一時的であればなんとかなりますし、実際にがんばらなければならないときもあると思います。

(実際、わたしも学生時代や、むすめが小さい頃はそうせざるを得ませんでした)

問題なのは、ハードなスケジュールが長く続いてしまうこと。

また、実際にスケジュールはハードではなくても、「がんばらなきゃ」と追い立てられている状態が継続してしまうこと。

自分に無理を強いていないか、心身の状態をよく観察する習慣をつけることをオススメします。

朝起きて、心と体の状態をチェックしてみましょう。

異常にネガティブになっていたり、体が重く感じたりしたら、早いうちに疲れをリセットできるよう、スケジュールを調整し直すといいです。

「そんなことできねーよ!」と怒りを感じた人ほど、早めの休養をオススメします。

10分の昼寝でもいいですし、5分の瞑想でもいいです。

できるならば、カフェで1時間くらい時間を過ごしながら、スケジュールの調整をしたり、自分がどんな暮らしをしたいのかを考えたりできるといいですよ。

ちなみにわたしは、むすめが生まれてから、週に1回2時間、夫にむすめを任せてカフェに行っていました。

これだけで、かなりリフレッシュできました。

できるならば、心と体の声に耳を傾けるようにしてみましょう。

心と体が「つらい」と言っていたら、頭の声はオフにするか、やるべきことを減らすかして、積極的にお休みしてくださいね。

ぜひお試しあれ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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