ちょうどいい暮らしを見極める

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

昨年から運動の習慣を取り入れるようになったわたしですが、運動をしすぎるというのも、体によくないものなのだと理解しつつあります。

昨年は、水泳は週に2回、ランニングは週1回、土日はガッツリ遠出をして、20000歩以上歩くこともありました。

ほとんど毎日、体を動かしていて、それも次の日にガッツリ疲れが残ってしまうほど。

こうなると、悪循環。

朝、起きていちばんに思うのは、「なんか疲れた」なんですね。

疲れがたまっているから、コーヒーを飲みたくなったり、甘いものを食べたくなったり、判断力が鈍ってムダな買い物をしてしまったり……。

その結果、自己嫌悪に陥ってしまうんです。

昨年、運動の習慣を身につけたのは、とてもよかったと思っています。

今年は、「ちょうどいい暮らし」を見極めることが課題なのかもしれないと感じています。

運動をしないのもよくないし、やりすぎもいけない。

まったくがんばらないのも嫌だけど、がんばりすぎもよくない。

10代や20代であれば、ガムシャラなやり方でも何とかなったかもしれません。

でも、30代も中盤になったら、自分との上手な付き合い方を身につけることも大事だと思うんです。

体力も落ちてくるし、昔ほどがんばりもききませんし。

それに、「何かを達成するよりも大切なこと」が見えてくる場合も多い時期だと思うんです。

スポーツの大会で新記録を目指すことよりも、家族との調和が大事だったり、

仕事で最高の結果を出すことよりも、おだやかな気持ちを保つことが大事だったり。

自分にとって「ちょうどいい暮らし」を手に入れるには、地位や肩書きや「できる人」というアイデンティティーを手放す必要が出てくる場合もあります。

でも、それ以上に大切なことを見つけたのなら、思い切って、そういったものは手放していきましょう。

ちなみに、わたしにとってのちょうどいい暮らしとは、「毎日、少しの自己成長とおだやかな時間がある生活」です。

「少しの自己成長」というところがポイントです。

がんばりすぎず、でも、確実に成長している。これが理想です。

「爆速で成長する人生」もいいですが、「ちょうどいい暮らし」というのも、悪くないですよ。

すべてを諦める必要はなく、自分の足かせになっていることだけを手放していけばOK!

思い切って、ゆるっとした自分も受け入れていきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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