- お金はかけたくないけれど、自己投資はしたい。
- 自己投資って言うと読書もいいんだろうけれど、本って地味に高いから、いつも買っていられないんだよなぁ。
- そんなことを考えているうちに、もう数ヶ月も経ってしまった。成長できない日々が続いてて、凹むなぁ。
こんなふうに自己投資は大切とはわかっているものの、実行に移せていない人にオススメしたいことがあります。
それは、ズバリ!図書館を利用すること。
図書館の利用にはメリットがいっぱい。
うまく使えば、さほどお金を使わなくても大きな成長がのぞめます。
今回は、図書館のメリット13選を紹介します。
図書館のメリットはこちらです。
- いくら借りても無料
- 借りられる本のラインナップが豊富
- 予約すれば人気の本も手に入る
- 本屋ではもう売っていない本も借りられる
- 漫画やDVD、CDもある
- 自分の興味関心が広がる
- 本を購入前に内容を確認できる
- 子どもに気軽に本に接してもらえる
- リサイクル本がある
- 子どもの興味関心を知れる
- 本を寄贈できる
- 自習室がある
執筆者キョロはこんな人です。
- 小学生の頃から年間100冊以上読破
- 読んできた本は数千冊
- 悩んだら本を読んで解決
- あらゆるテーマの悩みを読書で解決
本を読まない日がないキョロが、図書館の魅力についてお話します。
図書館のメリット1|いくら借りても無料
図書館のいちばんのメリットは、「いくら借りても無料」ということですね。
書店で本を買えば、1500円前後するものもありますから、それをただで読めるのは、本当にありがたいですね。
知的好奇心を満たしたいけれど、お金がないのなら、図書館に行って気になった本をたくさん借りてみてください。
それだけで心が満たされます。
興味を惹かれる本を見つけたときは、本屋さんで新しい本を購入するときと同じくらい心がワクワクするものです。
図書館のメリット2|借りられる本のラインナップが豊富
図書館ではいろいろな本が借りられます。
ベストセラーから、話題本、雑誌、絵本などなど。
たくさんあるので、飽きません。
市内の図書館で連携している場合もあり、通っている図書館に本がなくても他の図書館にあれば、取り寄せも可能なので、かなりの本をカバーできると思います。
図書館のメリット3|予約すれば人気の本も手に入る
人気の本も、たいてい図書館にあります。
ただ、人気なだけあってもうすでに誰かが借りている場合も。
でも自分のパソコンやスマートフォン、図書館のパソコンなどを通して予約ができます。
予約をしたら、あとは自分の番が回ってくるのを待つだけ。
「今すぐ読みたい!早急に問題を解決したい!」という場合は、購入をオススメしますが、時間に余裕があるなら図書館で予約するものアリですね。
本の準備ができたら、図書館からメールや電話が来るようにしておくのがオススメです。
図書館のメリット4|本屋ではもう売っていない本も借りられる
図書館では、古い本、今はもう書店では売られていない本も気軽に読むことができます。
書店などですと、売れない本や出版されてしばらく経ってしまった本は売り場に出されなくなってしまうことも。
でも、図書館だったら昔に出版された本やあまり有名ではない本も読めるので、掘り出し物に出会えることがありますよ。
書店で売っていない本を読むのなら、
- ネットで買う
- 電子書籍で買う
- 図書館で借りる
などがオススメです。
図書館のメリット5|漫画やDVD、CDもある
わたしが通っている図書館には、漫画やDVD、CDもあります。
楽譜も置いてあります。
漫画ってあっという間に読み終わってしまいます。
わたしは、「この漫画おもしろい!」と思うと、その続きを買い込んでしまうことがあるのですが、それだけで数千円飛ぶことがあります。
それが防げるのが図書館のいいところです。
お金の使い過ぎを防ぎつつ、娯楽を楽しめるという、なんと魅力的なしくみなのでしょうか。
図書館のメリット6|自分の興味関心が広がる
館内をうろうろしていると、ふと目に止まる本があります。
そんなとき、わたしは気軽に借りて自宅でパラパラ読むようにしています。
ぜんぜんヒットしない場合もあれば、「この分野のことって今まで何にも知らなかったけど、すごくおもしろいじゃん!」と思うこともしばしば。
これが書店だとそうカンタンにはいきません。
「あ!おもしろそう!でも、2000円!?金欠だから無理だ…」
こんなふうに棚に戻さざるをえないこともあります。
図書館を利用するようになると、自分の興味関心がどんどん広がっていきます。
自分の好きなことってなんだろう?
自分ってなにをがんばればいいんだろう?
こんなふうに悩んだときこそ、図書館の利用はオススメです。
図書館のメリット7|本を購入する前に内容を確認できる
書店で本を購入する前に、図書館で借りて目を通しておけば失敗のない買い物ができます。
わたしは、本気で人生を変えたいのなら本は購入をオススメしています。
でも、「買わなくてもいい本」ってあるのです。
内容のほとんどが知っていることだったり、「どう考えてもこれは役立たないでしょ…」と思われることだったり。
一度、図書館で目を通しておけば、自分にとって必要な本なのか、そうでないのか判断できますから、お金をムダにしたくなかったら、図書館で借りてから購入してみてください。
「図書館で借りたのを読むのなら買わなくてもいいじゃん」
こんな意見もあるかもしれませんが、
- わざわざお金を払って買うこと
- 肌身離さず持って何度も繰り返し読むこと
で、読書の効果はじわじわ出てくるものです。
本当に自分のためになると思ったら、購入をオススメします。
図書館のメリット8|子どもに気軽に本に接してもらえる
子どもに本に触れてもらうには、図書館はいいですね。
図書館によっては、1枚のカードで10冊以上の本が借りられるところもありますから、家族全員分のカードを使えば、相当な数の絵本が借りられます。
わたしは、絵本も購入をオススメしていますが、すべての絵本を購入するわけにもいきませんから、図書館は上手に活用していってほしいなと思います。
我が家も図書館は活用していて、子ども自身も好きな絵本を借りられてワクワクしているようです。
図書館のメリット9|リサイクル本がある
図書館によっては、リサイクル本コーナーがあります。
図書館の利用者さんが寄贈してくれた本や図書館で貸し出しをしなくなった本が置いてあり、自由に持って帰っていいことになっているのです。
うちの近くの図書館も、料理の本や雑誌、楽譜などが置いてあることもあって、大いに役立っています。
最近は、育児本と童謡の楽譜があったので、子育ての助けにもなりました。
これから購入する本は電子書籍で統一していますが、ただで本がもらえるのは本当にありがたく、今後も上手に活用していく予定です。
図書館のメリット10|子どもの興味関心を知れる
子どもに本好きになってほしいけれど、親が買った本に見向きもしない。
こんなお悩みがあるなら、図書館でお子さんが興味を持った絵本を借りることから始めてみてはいかがでしょうか?
いくら借りてもタダですので、親目線でいいと思う絵本、子どもが興味を持つ絵本など、借りられるだけ借りて、自宅でお子さんの観察をしてみてください。
そして、電車に興味を持ったなら、
- 乗り物に関する絵本をさらに借りる
- 乗り物に関する絵本をそろえる
といった感じで、お子さんを絵本に惹きつけていくのです。
子どもを絵本好きにするには、「絵本=快感」と思わせるのが一番です。
子どもが喜ぶ絵本を、ぜひたくさん借りてみてください。
我が家もむすめを図書館に連れて行くと、絵本だけで30冊近くになることがあります。
エッセイブログでも絵本について解説しています。
【読み聞かせの習慣を身につけるには?】「絵本=快感」を体感させるのがポイント
【読み聞かせに背伸びはいらない】我が子をしっかり観察して子どもに合った絵本を選ぼう!
図書館のメリット11|本を寄贈できる
図書館は本を寄贈することもできます。
不要な本で、図書館の受付条件に該当しているならば、寄贈してみてもいいかもしれません。
中古で売るのは手間だし、捨てるのも忍びない。
そう思って、ただ収納してあるだけなら、図書館に持って行くのもアリですよ。
図書館のメリット12|自習室がある
読んだ本はぜひ図書館の自習室で読んでみてください。
自習室は勉強や読書に最適です。
会話・飲食などは禁止されている場合が多いので、友達とワイワイ勉強というのはできないかもしれませんが、ひとりで集中したいときにはオススメの場所です。
自習室も無料ですから、水筒にコーヒーでも入れていけばお金をかけずに、自己投資ができますね。
(キャップのついた飲み物、たとえばペットボトルや水筒などに入ったものなら、飲んでもOKな図書館が多いですよ)
まとめ
あまりお金はないけれど自己投資がしたい。
こう思ったら、ぜひ図書館を利用してみてください。
くれぐれも「お金がないから自分は成長できないんだ」などと言い訳しないことです。
わたしは、できるだけ本は購入をオススメしていますが、本によっては買わなくてもいいものがあります。
そんなときには図書館の出番。
ぜひ上手に図書館を活用して、飛躍的な成長を目指してみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
図書館の利用で人生を変えよう!
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