こんにちは、キョロ（→プロフィールはこちら）です。
むすめと過ごす春休み。
ずいぶん大きくなったむすめは、前よりは手がかかりにくくなりました。
それでも、長期休みっていつもより疲れるんですよね〜。
子どもに合わせた食事づくりをする必要があるし、自分の時間が減ってしまうし……。
「ご機嫌なママ」を意識してるわたしでさえ、
「や、やすみたい〜」
と弱音を吐きたくなることがあります。
「今やりたいこと」を15分で書き出す
さて、子育て中、何度も訪れる長期休み。
この期間を楽しく乗り切れば、育児もだいぶ楽になります。
そのために、昨日は、むすめと一緒に「今やりたいこと」を思いつくだけ、書き出してみたんです。
タイマーで15分はかり、「できるかどうか」は一切、考えずにアイデアを書き留めていきます。
すると、出てくる、出てくる。
「ケーキが食べたい」
「料理をお休みしたい」
「カフェに行ってゆっくりしたい」
「ドラマが観たい」
「ブログを好きだけ書きたい」
「ランニングに行きたい」
「思いつきで旅行に行きたい」
「お寿司が食べたい」
などなど。
むすめも、こういったワクワクする遊びが大好きなので、たくさん書いていました。
「本当にできないの？」とツッコミを入れてみる
さて、こうやって好きなように書き出してみたものの、現実に照らし合わせてみると、「春休み中じゃ、これもできない、あれもできない……」と嘆きたくなりました。
でもですね、ここでツッコミを入れてみたんです。
「本当に、できないの？」って。
「ケーキが食べたい」という願望には、「イベントでもないのに、子どもに甘いものを食べさせる習慣をつけるのはなぁ」という気持ちがあり、「今はダメ」って思っていました。
でも、「子どもと半分にすればいいんじゃない？」という答えが出ました。
「カフェに行ってゆっくりしたい」という気持ちも打ち消そうとしていましたが、「子どもと一緒に行ってみればいいかも」というアイデアに変わりました。
むすめが小さい頃は、一緒にカフェに行くと自分のことにまったく集中できなかったのですが、今はもう7歳。
もしかしたら、一緒に楽しめるかもしれません。
読書好きのむすめは、春休みに入り、毎日2時間以上は本を読んでいるので、「親子でカフェで読書」というのもいいかなと。
「ドラマが観たい」ということに対しても、「一緒に観ればいいじゃん！」という結論が出ました。
30分一緒にドラマを観て、そのあと30分はむすめが好きなものを観ることに。
「動画を観るよりも、もっとクリエイティブな遊びをしてもらったほうがいい」と思う気持ちもあったのですが、
「一緒の趣味を持てる」
「ドラマで世の中のことをもっと知れる」
というメリットも感じられたので、「動画はよくない」という思い込みを手放すことにしました。
（ちょうどいいバランスを探って動画と付き合っていくことに）
できないのは「今だけ」かもしれない
こんな感じで、「やりたいけど、今はやれないと思っていること」が本当にできないのか、ちゃんと考えてみました。
結果、けっこうできることがあることに気がつきました。
もちろん、全部できるわけではありませんでした。
まだまだ幼いむすめ。母親として、ガマンしなければいけないこともいくつかあり……。
でも、これも「今だけ」なのだということにも、気がついたんです。
あと数年もすれば、自分の時間はもっともっとできるはず。
「ずっとこれが続くわけではない」
そう思うと、少し気持ちが楽になりました。
「毎日がつらい」と思っているママさんは、ぜひ今から15分タイマーをつけて、「今やりたいこと」を書き出してみてください。
そして、小さなことでいいので、行動に移してみましょう。
それだけで、長期休みに子どもにガミガミ言ってしまうことが激減するかもしれませんよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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