子どもがグズったときは、上手に切り替える工夫をしよう

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

昨日、アイスを食べていたら、むすめのアイスのなかに髪の毛が埋もれていました。

購入したお店に電話すると、しばらくしてアイス代と菓子折りを持った店員さんが自宅に来てくれました。

「そのお菓子、今すぐ食べたい!」

店員さんが菓子折りを持ってくれたあと、包みをあけるなり、むすめの目が輝きました。

「このお菓子、いま食べたい!」

「今じゃなきゃヤダ!」

それまで楽しくトランプをしていたのに、急にぐずぐずモード。

でも、もうすでにおやつにアイスを食べてしまっています。

「食べたいのはわかるけど、今日はもうおやつを食べちゃったから、明日にしよう」

そう伝えても、ぐずぐずモードは止まりません。

「どうしたものか……」と迷い、いいアイディアが浮かびました。

菓子折りの包みで、大きなツルを作ってみよう

そこでやってみたのが、菓子折りの包みで、大きなツルをつくること。

「見て見て、チビキョロ(むすめ)」

そう言いながら、包み紙で正方形をつくっていきます。

むすめは興味津々。

「え、どうするの?」

「これで折り紙できるの?」

むすめは大きなツルづくりに夢中。

そのタイミングで、むすめに気づかれないように、菓子折りをそっと机の上からおろし、近くの棚に置きました。

作戦成功!子どもがグズったら、上手に気持ちを切り替えてあげよう

事情を伝えて、子どもがスッと理解してくれたら、こんなに楽なことはありません。

でも、そうはいかないことも多いですよね。

事情がわかっても、「今すぐやりたい!」のです。

そこで、「ダメだって言ってるでしょ。いい加減にして」と怒るか、うまく気持ちを切り替えてあげるか。

その対応で、その後の空気が変わってきます。

怒りモードに入れば、「また怒ってしまった」と罪悪感。子どものテンションも下がってしまいます

でも、上手に切り替えてあげれば、子どもはほかのことに夢中になり、その後も楽しい雰囲気で過ごすことができます

小さいうちは、子どもを「理性」で押さえ込もうとしても、「本能」のほうが先に出てしまうと思います。

子どもがガマンできるようになるまで、ゆっくりと見守り、それまでは、うまく切り替える方法に取り組んでみてはいかがでしょうか。

効果のある方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

気分の切り替えで、人生を変えよう!

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