努力が花開くとき。努力量がそのまま成果につながるとはかぎらない

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

新しい習慣を始めたとき。

最初のうちはわかりやすく成果が出ていたのに、だんだん成果が出にくくなってきた。

そんなことはありませんか。

成果が出ないと、やる気がなくなり、行動がストップしがち。

でも、行動を続けていれば、また成果が出るタイミングがやってくることも。

諦めずに、試行錯誤していきましょう。

ある日、難しいことがカンタンになった

学生時代、吹奏楽部で楽器を練習していた頃のこと。

中学生になってはじめて管楽器にトライしたわたしは、それはもう、下手で下手で、いつも顧問の先生に叱られていました。

「先輩の足を引っ張るな」

「全然できてない」

「もっと練習しなさい」

先生から発せられるのはこんな言葉ばかり。

「わたし、すっごい迷惑かけてるな……」と落ち込むばかりでした。

散々だった、わたしの演奏。

というか、「演奏」と言える代物ではなく、「騒音」でした(笑)。

騒音で、部員に迷惑をかけ続けること、1年。

ある日、「演奏」ができるようになりました。

「騒音」が、「演奏」に変わったんです。

これまで、がんばってもできなかったことが、できるようになった。

「難しかったこと」が「カンタンなこと」に変わったんです。

続けた結果、大きく飛躍した

1年生の頃は、迷惑がられていた、わたしの「騒音」。

それが、「演奏」に変わり、中学3年生の頃には大会で「ソロパート」をもらえるようになりました。

わたしは、ホルンを担当していたのですが、顧問の先生からも、

「頼りにしてるからな」

「この大会は、お前にかかってるからな」

とまで、言ってもらえるようになりました。

(それはそれで、かなりのプレッシャーでしたが……)

「できない」が一気に「できる」に変わりました。

一気に視界が開けたイメージです。

成長を信じて、続ける

長いこと結果が出ないと、やる気が失せてしまうことがありますよね。

それでも、もし結果がほしいなら、続けるしかないと思います。

ただし、それが「正しい努力なのか」は、考えていく必要があると思います。

「成果の出ない努力」をしていても、結果は出ません。

成果の出る方法を考えたら、いつか結果が出ることを信じて続ける。

これが大切かなと思います。

(でも、わたしは部活をやっているとき、「成果が出る」なんて信じられなかったのですが……(笑)

やめる勇気がなかったので、ひたすら練習していたら、一気にできるようになりました)

正しい努力だと思ったら、続けることです。

突然、「あれ、いつの間にかできるようになってる!」と思える日が来るかもしれません。

わたしも、そうやって自分を励ましています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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