こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
小1のわが子(2024年3月時点)は、幼稚園も嫌い、学校も嫌い。
どうしたものかと悩んでいたところ、「もしかしたらグレーゾーンかもしれない」という可能性が見えてきました。
これまで「問題解決を趣味にしよう」とか、いろんなことを書いてきましたが、わが子のこととなると深刻になってしまう自分がいました。
「この子の将来は大丈夫かな?」と思うと、心配でたまらなくなる。
むすめと一緒にいるかぎり、ずっとこの不安がついてまわるんですね。
これは、マズイ。
そこで、心配や不安にのまれない方法を考えてみたんです。
第三者の視点を取り入れる
育児の不安や心配を手放すために、何をしたのか。
それは、「第三者の視点を取り入れること」。
ありきたりすぎですかね……?笑
わたしの場合、「第三者」という言葉を使うと、やりにくかったので、身近な人を思い浮かべて、その人なら育児の問題をどう捉えるかを考えてみました。
思い浮かべたのは、水泳教室で一緒に過ごしているおばあちゃん(笑)。
「その人なら何て言うかなー?」と考えてみたんですね。
それでこんな言葉が浮かんできました。
「お子さんに少し心配なことがあっても、生きるのには困らんのやろ?」
「これからいろんな仕事ができてくるし、生きていけないってことはないやろ」
「専業主婦になることだってできるんやし、致命的な状況にならんように対策を打てば、問題ないやん」
(大阪弁!)
こんな感じで、身近な人がどんなアドバイスをしてくれるか、どんな捉え方をするかを考えてみると、自分の思考を客観的に見ることができます。
できれば第三者は、「こんな生き方をしたいなぁ」と思える人がいいかもしれません。
マインドフルネスで自分の思考に気づく
問題に自分の人生を乗っ取られないようにするためには、マインドフルネスがおすすめ。
自分の心の動きをじっくり観察してみるんです。
マインドフルネスは、かれこれ2年くらい実践していますが、それだけ時間をかけると、ずいぶん観察がうまくなり、
「あ〜今、焦ってるなぁ」
「また、心配性の自分が出てきてるな……」
などと、つぶさに自分の思考に気づくことができるようになります。
自分の心の動きに気づいた上で、第三者の視点で考えられるようになると、問題との距離ができます。
問題と一定の距離ができれば、不安や心配にのまれることなく、冷静に対策を考えることも可能。
まずは、問題にとらわれない自分を目指してみるといいと思います。
頭のなかが悩みでいっぱいになったら、場を変える
「そうは言っても、カンタンに切り替えられない」という場合は、いったんその場を離れて、強制的に切り替えをすることをおすすめします。
わたしの場合は、行きつけのカフェがあり、煮詰まったときには筆記用具を持って2時間ほど過ごします。
「ここに行ったらテンションが上がる。気持ちが落ち着く」
こういった場をいくつか持っておくといいですよ。
まとめ
問題と距離を置くコツを見つければ、心を乱すことが減り、ドンと構えていられるようになります。
こんなえらそうなことを言っているわたしですが、まだまだ練習中の身で、ちょびっとだけ、それができるようになったところ。
でも、けっこうこの方法は有効だと思うんですよね。
実際に、「う〜〜しんどい!」と思うたびに、第三者の視点で考えてみるとかなり楽になる。
いつも悩みで頭がいっぱいになってしまうという人は、ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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