読書の「完璧主義」をやめる。「捨てる」ことで大切なことを短時間で吸収する。

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

本をこよなく愛するわたしは、毎日2〜3時間、読書をします。

毎年、読破するのは、100冊以上。

今までで3000冊以上、読んだことになります。

さて、そんなわたしですが、この数年で変わったことがあります。

それが、「この本は読まなくていい」とバッサリ切ることができるようになったこと。

途中まで読んでいても、です。

昔のわたしは、「選んだ本は、最初から最後まで読み終えないと」って思ってたんです。

でも、人生にはかぎりがあって。

書店や図書館に並ぶ本すべてに目を通そうとしていたら、時間がいくらあっても足りません。

それで、もう決めたんです。

「この本、めっちゃいい!」と思える本以外は、切り捨ててもいいって。

その代わり、「これは読む価値がある本」と思った本は、何度も読みます。

「学びは多少あるけど、大体、知っているなぁ」という本に関しては、流し読みをしたり、一部だけメモをとったり、読むのをやめたり……。

そうやって、「完璧な読書」をやめたことで、かなり時間の余裕ができました。

流し読みをしたり、読むのをやめてしまったりすれば、必要な学びを取りこぼす可能性もあります。

その点に関しては、「必要な学びは、必要なときに得られる」と割り切って、ほかの本で出会うことを期待するように。

読書においても、「不要なことは手放す」がうまくやるコツです。

このようにして、ビジネス書や自己啓発書は、読むスピードを上げています。

その一方で、小説はじっくりと読むことが多いです。

小説をじっくり読めば、語彙や表現力も増します。

文章の美しさも堪能できるんです。

使い分けをすることで、より読書を楽しく。

是非、今日から、「読書の完璧主義をやめること」を意識してみてくださいね。

自分のための読書。

だったら、自分らしく、本を読んでいきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、午前中は筋トレをしたり、片づけをしたり、読書をしたりして、ゆったり過ごしました。午後はむすめとプールに行きました。水泳に夢中なむすめの横で、ビート板でひたすらバタ足をしていました(むすめから目を離すことができないため)。

帰りは図書館に寄り、むすめと20冊近く本を借りてしまい、重ーい荷物を抱えて返ってきました(笑)。それから読書をして、いつも通り就寝しました。ブログも読書も、水泳もできて、大満足な1日でした。

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