「本当にこれでいいの?」自分の行動を正すための考える時間

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

読書を毎日欠かさずしているわたし。

最近は効率的に読めるようにと、必要ないと思ったところは読むのをバッサリとカットしています。

「全部は読まなくてもいい」と頭でわかっていても、実際やってみるとこれがとても勇気がいるんですね。

完璧主義なわたしと効率的に済ませたいわたし。葛藤しながらも、最近はようやく効率的な読書ができつつあります。

なぜ、それができるようになったのでしょうか。

それは、こんな問いを自分に投げかけているからです。

「本当にこれでいいの?」と。

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「本当にこれでいいの?」と問う

もし今のやり方がしっくりきていなかったり、うまくいかなかったりするのなら、

「本当にこれでいいの?」

という問いを、自分に投げかけてみてほしいと思います。

わたしも、いろいろなことに関して、この問いを活用するようになりました。

今回は、読書にもこの問いを活用。

ブログなど文章を書くことが多いこともあり、今まで、本を読むとなると細かいところまでチェックしてしまうクセがありました。

気にするのは、「てにをは」だったり、使っていることわざだったりと、さほど重要ではない部分です。

これらを学ぶことはムダではないのですが、大切なのは、自分にとって重要な部分を身につけること。

そして行動を起こすことです。

細かいところのチェックにばかり気をとられて、行動をする時間が減ってしまっては意味がないんです。

「本当にこれでいいの?」と問うことで、本当に必要なもの以外を手放すことができるようになってきました。

おかげで、読書の効率もグンと上がりました。

人は慣れ親しんだものを手放すのが怖い

わたし達は、慣れ親しんだものを手放すのが怖いんですよね。

「大変、大変」と言いながら、手間ヒマのかかることを手放そうとしません。

食洗機や洗濯乾燥機という便利な代物があるのに、利用しようとしない。

必要以上に、料理に手間ヒマをかけすぎてしまう。

試験勉強で、おそらく出ないであろう部分の勉強に力を入れてしまう。

「これがわたしのやり方。だから、ほかのやり方はマネしなくてもいい」

こんなふうに頑なになってしまうと、成長する機会が奪われてしまいます。

「得意だと思っていること」こそ、人の話を聞く

特に、ある程度まで自力でがんばれてしまうものに関して、人は「自分のこだわり」を手放しにくくなるように感じています。

わたしの場合は、勉強や読書です。

もともと、読書にも勉強にも困ったことがありませんでした。

やり方を学ばなくても、本はスラスラ読めたし、中学生まではテストでも満点近い点がとれていました。

得意だと思っていたからこそ、読書術や正しい勉強法の本を読もうとしなかったんです。

結果、どうなったか。

ちゃんと効率的なやり方を学んだ人に追い越されてしまいました。

なんでもかんでも、「自分でできる」と思わないこと。

「自分のやり方がいちばん正しい」と過信しないこと。

自分より詳しい人の話に耳を傾けること。

自分の過ちに気づくために、「本当にこれでいいの?」という問いを投げかけること。

自分を成長させるには、こういったことが大切になってくるのだと思います。

ぜひ、自分の生活をふり返ってみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

「本当にこれでいいの?」で、人生を変えよう!

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