こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
あなたは、「自分の好きなこと」に気づいていますか?
好きなことをカンタンに見つける問いがあります。
それは、「今まで自分がいちばん、時間を費やしたことは?」です。
つい時間を費やしてしまうこと=好きなこと
あなたには、「つい時間を費やしてしまうこと」がありますか?
もしくは、「過去にいちばん、時間を費やしたこと」はありますか?
手っ取り早く、自分の好きなことを知るには、この問いを自分にぶつけてみるのが有効です。
わたしは、小さい頃から勉強と読書と文章を書くことが、好きで好きでたまりませんでした。
小1の頃から毎日、数時間は勉強していたし、それが終わったらまた数時間、読書をしました。
そのあとは日記を書いていました。
授業では、40分の授業時間のあいだに、作文用紙を4〜5枚スラスラ埋めてしまうほどの、没頭ぶり。
また、ひとりの時間がとても大好きだったんですね。
幼稚園の先生からは「キョロちゃんは、周りの子になじめていません。いつも1人で遊んでいます」と言われていました。
ひとりで黙々と、自分の世界に浸っていることが、自分にとっては最大の幸せだったのです。
ここまで極端でなくても、「計画を立てて出かけるのが好きだった」とか、「友達とワイワイ過ごすのが好きだった」とか「勉強は嫌いだったけど、スポーツは大好きだった」とか、何かしらはあるはずです。
時間を費やしたことの内容や特徴をふり返る
「いちばん時間を費やしてきたこと」を思い出したら、その内容や特徴を考えてみましょう。
(ちなみに、「学校の勉強」は無理やりさせられている人も多かったと思うので、カウントしなくても大丈夫ですよ)
ひとりで作業していた。
チームプレイだった。
サポート役だった。
「我が道を行く」スタイルだった。
にぎやかな場で行うことだった。
考えることが多かった。
単純な作業が多かった。
などなど。
思いつくかぎり、挙げてみてください。
時間を費やしたことの内容や特徴と共通する事柄に取り組んでみる
「これまでいちばん時間を費やしてきたこと」を思い出したら、それを再開してみると、毎日が充実する可能性が高くなります。
ただ、「旬」が過ぎていることってありますよね。
「おままごとが好きだったけど、さすがに今は、おままごとはないかも……」
「とある漫画が好きだったけど、今はその漫画は幼すぎる……」
といった場合ですね。
そんなときは、先ほど考えた「時間を費やしてきたこと」の内容や特徴に似ている事柄に取り組んでみるのです。
わたしの場合は、「ひとりで黙々と作業をすること」は自分の幸せのために欠かせない要素。
なので、ひとりでカフェに行ったり、ショッピングに行ったり、基本的にひとりで行動することが多いです。
あまり集団で行動する場には身を置きません。
今は趣味で水泳をやっていますが、チームプレイではないことが、性に合っています。
自分が過去に「好きだったもの」に思いをはせ、共通点がある事柄に取り組んでみましょう。
もしかしたら、それをきっかけに「生きがい」ができるかもしれませんよ。
ぜひお試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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