こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
ときどき、悩み事や解決すべき問題で、頭のなかがいっぱいになることがあります。
「あれやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦るばかり。
でも、具体的に「何をやらなくてはいけないのか」ということがわかっていないんですね。
そんなときにオススメなのが、書き出すこと。そして、問題や悩みを分解して、一つひとつ解決していくことです。
頭のなかにあることを書き出す
悩み事や解決すべき問題で頭がいっぱいになったら、30分か1時間くらい時間をとって、考えていることをすべて書き出してみましょう。
長々書くと、疲れてしまうので、わたしは箇条書きで書いています。
たとえば、
- むすめの小学校の準備が終わっていない
- ダイエットがうまくいかない
- 肩こりがひどい
- 資格試験の勉強がはかどらない
などなど。
どんなに小さなことでも、思いつくかぎり書き出します。
こうすることで、なんとなく「がんばらなきゃ」と思っていたことが、明確になります。
自分を悩ましている犯人が見つかるんですね。
書き出してみると、意外とやるべきことは少なかったりもします。
自分の理想を明確にする
自分を悩ませている問題がわかったら、今度は、「その問題がどうなったらいいのか?」を考えます。
わたしの場合であれば、
- むすめの小学校の準備を3月下旬までには終える
- 体脂肪を27%台にする
- 「肩こったな〜」と思う日を減らす
- 2023年5月の資格試験に合格する
です。
これで、いま抱えている問題と理想がわかりました。
理想を叶えるための具体的な行動を決める
問題と理想がはっきりしたら、理想を叶えるための具体的な行動を決めます。
ポイントは、できるだけ小さな行動にすること。
「むすめの小学校の準備を3月下旬までには終える」という理想に対しては、「まず、やることを書き出すこと」から。
- お道具箱の準備
- 筆箱の準備
- 登校の練習
- 上履きのサイズ確認
と、細かな行動が見えてきます。
さらに行動を細かくして、
- お道具箱はどこで手に入れるか?
- 夫に探してもらうのか?
- 店頭に見に行くのか?だとすれば、どこに行くか?
といったことも考えていきます。
もっと細かくすると、
・お道具箱の入手方法について考える時間をとる
という行動も必要になります。
ここまで細かくなったら、考える時間をスケジュールに組み込みます。
やるべきことがシンプルになると、すんなり行動に起こすことができるようになります。
ずっと頭のなかにあって、グルグルと考えてしまうことも、こんなふうに行動を細かくしていけば、解決していくことができるんです。
結局、人を悩ませているのは、小さな悩みが絡み合って、大きくなったものです。
一つひとつを地道に解決していけば、いずれ「とてつもなく大きく感じていた悩み」も解決していきます。
コツコツやっていけば、「自分には問題を解決する力があるんだ」という自信もついてきますよ。
わたしも地道に頭のなかをスッキリさせていこうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
頭のなかをシンプルにして、人生を変えよう!