こんにちは、4歳の女の子を育てているキョロ(→プロフィールはこちら)です。
わたしは、すごく内向的で、一人でゆっくりしているのが大好きです。
その一方でむすめは、公園遊びが大好き。
わたしが「お出かけするよ」と言っても、「まだ遊んでるから、待って!」と言うばかりなのに、「公園に行くよ」と言うとスクッと立ち上がり、数分で準備完了。
「ママ、早くして!」とわたしをせかし始めます。
むすめには、体をしっかり動かしてほしいですし、好きな遊びにガッツリ夢中になってほしいという思いがあります。
ですが、わたしは公園遊びがまったく楽しくない。
そこで、ママも公園遊びを楽しむためにはどうしたらいいのか考え、実践してみました。
すると、心休まる場所でゆっくり過ごすほうが好きなのは変わらないけれど、前よりちょっとだけ公園遊びが好きになれました。
今日の記事は、こんな人におすすめです。
公園遊びには連れて行きたいけれど、本当は楽しくないというママさんが、少しでも公園遊びを楽しめるようになってくれたらうれしいです。
公園遊びのメリットを考える
親も公園遊びを楽しむためには、自分にとってのメリットを考えてみることが大切です。
そうすることで、「公園遊びに付き合わされている」という受け身な気持ちが、「自分も公園に行きたいから行っている」という積極的な気持ちに切り替わります。
公園遊びに行けば、自分にとっても楽しいことがあると思えたら、「公園遊び=苦痛」という考えを改めることができるのです。
わたしが考えた、ママさんにとっての公園遊びのメリットをいくつか書きました。
運動不足解消
公園遊びで自分もガッツリ遊べば、運動不足解消になります。
いま運動不足であってもあまり支障はないかもしれませんが、歳をとってから問題が出てくることもあります。
普段、あまり運動をしていないなら、せめて公園遊びのときだけでも体を動かしてみるのはいかがでしょうか。
大人も楽しめる大きめの遊具やアスレチックがある公園がおすすめです。
子どもがお砂場や地面の石ころで遊び始めたら、その場で足踏みをしてみる。
子どもが走り出したら、自分も走ってみる。
子どもが「ママも来て!」と行ったら、遊具に登ってみる。
わたしも日頃、運動不足を感じていて、「筋トレや運動をしないと」と思うのですが、いざやろうとすると面倒になってしまうことが多々。
ジムに行くとなると、お金もかかるし、予想以上に時間を圧迫します。
無料で運動できて、子どもも楽しめるのでおすすめです。
スタイルの維持
20代後半を過ぎて、痩せにくくなり、体についたお肉の質が変わったのを実感します。
体重は変わらないのに、お肉プニプニの体。
運動不足のところでも書きましたが、あえて運動や筋トレをしようとすると、手間がかかります。
継続するとなると、ますます大変です。
公園に行ったら本気で体を動かす。めんどくさくて、運動が続かない人は特に、やらないよりはマシなのではないでしょうか。
わたしの場合は、子どもとガチで遊んだら、その日の筋トレと運動はしなくていいことにしました。
それでも次の日に筋肉痛になっていることがあるので、効果はあるのだと思います。
ご飯がおいしく感じられる
体をしっかり動かしたあとに食べるご飯は、とてもおいしいのです。
むすめと走り回ってから、ご飯をほおばると心が満たされます。
運動不足解消にもなるし、ご飯もおいしく感じられる。
公園遊びには、体に対するメリットがたくさんあるのです。
睡眠の質を上げる
体をしっかり動かした日は、睡眠の質もよくなります。
眠りが浅い人には、公園遊びがおすすめです。
気持ちを上げる
晴れた日に、体をしっかり動かすと、ネガティブな気持ちが吹っ飛びます。
爽快感がありますし、気分も上がります。
鬱々とした気持ちを抱えやすい人は、ぜひ子どもと一緒に体を動かしてみてください。
ひらめきや集中力アップ
わたしは早朝からブログを書いていることが多く、頭がすごく疲れます。
でも、日中、公園で遊ぶことで頭がリフレッシュされて午後にも文章を書けることが多いのです。
公園遊びで疲れていたら、昼寝をはさんで、また頭を使うインプットやアウトプットをすると、はかどることがわかりました。
公園に行く前後に、自分が好きなことを取り入れる
公園遊びが自分の楽しみにつながらなくても、公園の前後に自分の好きなことを取り入れると重い腰も上がるものです。
4-5歳ともなると、子どもも親の話を理解してくれることが多くなります。
公園に行く前の段階で「ママは、◯◯に行きたいんだけど、公園のあとに行かせてもらっていい?」と確認して、子どもが了承をもらっておきましょう。
わたしの場合、公園のすぐ近くに図書館と絵本屋さんがあるので、寄らせてもらうことにしました。
図書館では子どもも工作の本や絵本を借りるようになり、楽しいようです。
なので、子どもも楽しめる場所だとよりいいと思います。
公園に着いてから「ママ、ここに行きたいなー」と言うよりも、家を出る前に伝えて、一緒にどこから行くのかなどを話し合っておくと、子どもも納得しやすいようです。
まとめ|自分自身が楽しめる方法を考える
公園遊びは「付き合わされている」と思うと、楽しくなくなります。
自分にとってのメリットを考えて、「公園に行ってもいいかも」と思えるようになると、苦痛な気持ちがやわらいできます。
わたしも公園より家でゆっくりしているほうが好きなことに変わりありませんが、前よりも公園遊びを楽しめるようになりました。
ただ、がんばって公園遊びのメリットを見つけたとしても、無理はしないでください。
行きたくない日に無理にがんばって行く必要はないのです。
公園遊び以外にも子どもが喜ぶ遊びはありますし、自分の子育てをしてけばいいと思います。
自分の気持ちをもっと大切に扱うことは忘れないでいてほしいです。
ぜひ、「子どもも幸せ、ママも幸せ」な関係を作っていってくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ママも思いっきり公園遊びを楽しんじゃおう!
・子どもが公園に行きたがる
・公園遊びの時間が自分にとって無駄に感じる
・本当は公園に行きたくないけれど、子どものために行きたい