こんにちは、ゆるミニマリストのキョロです。
シンプルな部屋・シンプルな暮らしをめざすこと、数年。
たくさんのモノを手放してきましたが、そのプロセスのなかで、たくさんの失敗をしてきました。
今回は、ミニマリストをめざして失敗したことについて、共有します。
ちなみに、「美容・おしゃれ編」です。
結論を言うと、ミニマリストをめざすなかで、「女を捨てた時期があったこと」が失敗でした。
一つひとつ、説明していきたいと思います。
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ミニマリストをめざして失敗したこと
ミニマリストをめざした結果、女を捨ててしまった時期がありました。
具体的には、こちら。
- 美容院に行かない
- メイクをしない
- こだわりのないシンプルファッション
女を捨てた結果、おしゃれな友人の近くにいると、みじめな気持ちになることが増えました。
そわそわして落ち着かず、「これじゃダメだ」と感じるように。
たとえミニマリストでも、「おしゃれでいよう」という気持ちは手放すべきではなかったと、反省しています。
わたしの経験を、詳しく説明しますね。
美容院に行かない
ミニマリストをめざし、不要なモノをどんどん手放していく際に、美容費もカットして、倹約したいという思いが沸々とわいてきました。
それで数ヶ月、美容院に行かない時期が。
髪型が崩れ、ボサっとしていても、「節約、節約」と自分に言い聞かせ、「それでいいんだ」と心から納得しているつもりでした。
でも、その気持ちが揺らぐできごとがあったんです。
その頃は、幼稚園までむすめの送り迎えをしていました。
いつも話すのは、おしゃれするのが大好きなママ友。その子は、いつもキレイで、服装もおしゃれで、品があるんです。
その子の隣にいると、「もじもじしてしまう自分」がいました。
自分がみじめに思えてくるんです。
毎日、感じる自己否定感。
そんな状況に耐えかねて、美容院に行く頻度を増やしました。
白髪を染めない
チラホラとある白髪を染めなかったことも、自信を失う原因になりました。
わたし、中途半端に白髪があるんです。
白髪がかなり多いなら、グレーヘアーを楽しめたと思います。
でも、わたしの白髪は微妙な量……。
キレイに髪を染めているママ友に会うと、「わたし、白髪染めてなくてさぁ、目立つよね……」と言い訳している自分がいました。
今は、ハイライトを入れた上で、髪全体を茶髪にしています。
それだけでオシャレになれた気がして、堂々と過ごせるようになりました。
メイクをしない
「シンプルに生きる!」
そう決意して生活してきたわけですが、メイクするのを手放してしまった時期がありました。
メイクをするときも、テキトーにやっているだけ。とりあえず、塗りたくる!笑
やはりこのときも、オシャレな子の近くにいると、ソワソワして自分を否定してしまっていました。
今は、ほとんど出かけない日は、メイクしていませんが、ガッツリ出かけるときは、ちゃんとメイクしています。
キレイに見えるメイクも研究中です。
こだわりのないシンプルファッション
こだわりのないシンプルファッションをしていたのも、よくなかったですね〜。
ちまたのミニマリストさん達のなかには、モノトーンの洋服をうまく着こなしている人がいますよね。
そんな人に憧れてシンプルファッションにトライしてみたわけですが、シワシワのカットソーにダボダボのデニム……。
どう見ても、手抜きファッションにしか見えませんでした。
最近は、自分が自信を失わなわずに済むくらいの服を着ています。
特別オシャレというわけではありませんが、「しまった……!こんな服を着てきてしまった」とは思わずに済んでいます。
まとめ
わたしの場合、まわりの人の目を気にするタイプだから、我が道を行けないのかもしれません。
「美容院に行かなくても、白髪がチラホラ目立っても、それでいい」
こんなふうに、「どんな状況でも動じない自分」だったら、きっとそれでも納得できたんでしょう。
でも、わたしは王道の道から逸れるのが怖かったんです。
みなさんのなかにも、そんなかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
わが道を行きたいけれど、やっぱり人目を気にする……。
そんな人は、我を貫き通すよりも、王道を行ってしまったほうが安心かもしれませんよ。
もちろん、「堂々としていられる自分」をめざすのもよし。
どちらでもいいと思います。
自分が「これでいいんだ」としっくりくるやり方を選んでみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
女は捨てずに、人生を変えよう!
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