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片づけが苦手なのは努力不足?多忙な主婦さんでもできるシンプルな暮らし

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

今回は、忙しい主婦さんでも片づけができるようになるための工夫について、記事にしました。

忙しい主婦さんが、片づけをできないのは、努力が足りないからではありません。

片づけをするための元気が足りていないから。

つまり、忙しくて片づけに割くエネルギーが残っていないからなのです。

というわけで、具体的に、片づけのコツを学んでいきましょう。

片づけができない理由は忙しいから

先に書いたように、忙しい主婦さんが片づけができない理由は、忙しくて元気が残っていないから。

育児や家事、仕事に疲れて、片づけに割くエネルギーがない。

忙しすぎて、時間がない。

こういった理由から、片づけの優先順位が下がり、汚部屋になってしまうのです。

また、部屋が汚いために、家で過ごすことにストレスを感じて、外出が増えることも、片づけがはかどらない原因になります。

ということは、忙しさによる「エネルギー切れ」を防ぐことで、片づけができるようになるのです。

片づけをする元気と時間を手に入れる方法

そこで、片づけをする元気と時間を手に入れる方法について、紹介します。

結論を言うと、「がんばりすぎ」をやめること。これに尽きます。

詳しく見ていきましょう。

家にいる時間を増やす

忙しくて家にいる時間が少ない主婦さんは、まず、「家にいる時間」を増やしましょう。

家にいる時間が短ければ、片づけの時間がとれないのも当然。

片づけの時間を確保するために、何とかして、家で過ごす時間を作ってみてください。

ストレスを減らす

ストレスをできるだけ減らしましょう。

ストレスが多い生活を送っていると、心身が消耗して、いざ片づけをしようと思っても、エネルギー切れを起こしてしまいます。

考え方を変えたり、うまく気分転換をしたり。

ストレスとの付き合い方を変えると、片づけのための元気を取り戻すことができます。

やらないことを決める

がんばりすぎる自分を卒業するのも大事。

そのために、やらないことを決めていきましょう。

自分がやらなくてもいいことを、勝手に抱えてしまっていませんか?

相手の問題であれば、相手に任せて、自分のことだけに集中できるようにするのがオススメです。

予定を減らす

スケジュール帳に、ギッシリ予定を詰め込んでいる人は、予定を減らす努力をしてみてください。

週に1回くらいは、予定のない日を作ってみるのもいいですよ。

「ちょっとヒマすぎるかな……」というくらいのスケジュールにしてみると、ストレスも減りますし、時間にも余裕ができますよ。

人の誘いを断る

人のお誘いも、ほどほどに。

重要でなかったり、行きたくなかったりするお誘いを断るだけで、スケジュールに数時間の余白ができます。

数時間あれば、かなり片づけがはかどりますよ。

頼まれごとをカンタンに引き受けない

頼まれごとをカンタンに引き受けないことも、とても大事です。

「頼まれごとは、基本的に断る」という姿勢でいると、かなり時間ができます。

頼まれごとを断っていると、だんだん依頼されなくなってくるので、ますます生活はシンプル化。

その代わり、自分が請け負ったものは、責任を持ってやり遂げましょう。

家事の効率化をはかる

家事を効率的にこなす工夫もオススメ。

わたしは、調理家電を駆使して、料理の時間を1時間ほどカットしました。

どうやったら効率的にできるのか、本気で考えてみましょう。

わたしは、家事を効率的にこなすために、読書で知識を得ています。

家族に協力を求める

家族に協力を求めて、ひとりで多くのことを抱えないようにしましょう。

苦手なことを家族に補ってもらったり、パートナーが得意なことは任せたり。

お互いの欠けているところを、補い合えるような関係を作っておくとGOOD!

忙しいなかで片づけをするときの注意点

忙しいなかで片づけをするときの注意点について、お話します。

片づけの時間をとる代わりに、ほかの行動を減らす

片づけの時間をとったら、その分、ほかの行動を減らしましょう。

1日は24時間。

新たな習慣を増やし続けたら、パンクしてしまいます。

片づけの時間を10分作ったのなら、ほかの行動を10分、減らす努力をしてみてください。

スケジュールに片づけの時間をつくる

片づけをしようと思うなら、毎日のTO DOリストに、片づけの時間も入れる必要があります。

何となく、「片づけの時間がとれたらいいな」では、いつになっても片づけはできません。

完璧に片づけようとしない

「よ〜し!これから片づけをがんばるぞ」と意気込んでいるときに、気をつけたいのは、完璧に片づけようとしないこと。

がんばりすぎると、あとで反動が来てやる気がなくなります。

ダイエットと同じで、短期間でやせる、激しいダイエットをするとリバウンドをします。

そもそも、片づけをしていない状態だったのなら、毎日5分だけ片づけをするようになっただけ、大きな進歩です。

欲張らずにいきましょう。

1日5分からでもいい

新しい習慣を身につけたいなら、小さな一歩から始めていきましょう。

1日5分からでもいいです。

たった5分でも、「やる」と「やらない」とでは、大きな差。

小さな進歩でも、長い目で見れば大きな変化になります。

「たかが5分」と思わずに、小さな行動を起こしていくといいですよ。

一気にやりたいなら片づけのための日を設ける

「コツコツやるより、一気にやるほうがしっくり来る」という人は、片づけのためにまとまった時間を確保してみてください。

家にいる時間を増やしたのなら、その時間をそっくりそのまま、片づけの時間にあてるのもGOOD。

疲れがたまっていない時間帯を選ぶ

片づけをするとき、疲れがたまっていない時間を選ぶと、効率的に進めることができます。

どのタイミングで片づけをするとはかどるのか、研究してみてください。

「モノを減らす」→「収納」の順番でやる

片づけのコツは、「モノを減らしてから、収納すること」。

モノがあふれた状態で収納してしまうと、ただ詰め込んだだけになり、リバウンドします。

「片づけの時間をちゃんととったのに、いっこうに片づかない……」

とならないように、モノを減らすことから始めましょう。

ストレス発散のためにモノを買わない

ストレス発散のためにモノを買うを買うと、片づけ地獄におちいってしまいます。

モノを減らしても、次々に家庭に新たなモノが入ってくると、キリがありません。

ストレスの元を断つか、ストレス発散の方法を変えるかして、むやみにモノを増やすのをやめましょう。

まとめ

片づけができないのは、がんばりすぎが原因かもしれません。

つい予定を詰め込みがちな人は、やることを減らし、5分でもいいので、片づけの時間をつくってみてください。

片づけの時間さえ確保できれば、確実に変化があらわれます。

どんなに小さくても、自分の成長を喜び、部屋がスッキリしていくのを楽しみましょう。

キョロ

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