こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
このところ、断捨離にハマっていて、毎日15分以上、モノの選別をしています。
唯一、大量にある本も厳選。
とても苦しい作業でしたが、「あれも読まなきゃ、これも読まなきゃ」という気がかりが減り、気持ちが楽になりました。
(それでも、1000冊くらいは残っていますが……笑)
手放した本のなかには、歴史関係の本もたくさんありました。
歴史が苦手なわたしは、最低限の教養をつけようと買いだめていたんです。
でも、それも勇気を持って、手放しました。
「完璧な自分になるの、やーめた」を合言葉に。
それに加えて、こんな問いを自分にぶつけてみたんです。
「あと数年しか生きられないとしたら、本当にそれをやる?」
と。
あと数年しか生きられないとわかったら、多くの人は、自分にとって「本当に大切なこと」に集中して取り組むと思います。
死を前にして、「これをやらねば、絶対に後悔する」ということに気づきます。
この「絶対にやっておきたいこと」に、わたし達は取り組む必要があるんです。
「あと数年しか生きられないとしたら、本当にそれをやる?」
この問いを自分に投げかけると、「本当はどうでもいいこと」が浮き彫りになります。
あと数年の命だったら、5分、10分の時間さえ貴重に感じませんか?
少しでも、家族といられる時間を増やしたい。
少しでも、大好きな趣味の時間を確保したい。
こんなふうに思うのではないでしょうか。
逆に、見栄やプライドなんて、どうでもよくなるはず。
「貴重な5分」を増やすためには、いらないモノを手放すこと。
プリント1枚でも、鉛筆1本でも、いらないモノは手放したほがいいんです。
そうすれば、それを管理する数秒、数分が節約できるんですから。
それが積み重なれば、大きな時間になります。
「あと数年しか生きられないとしたら、本当にそれをやる?」
「あと数年しか生きられないとしたら、本当にそれは必要?」
たまには、厳しい目線で、モノややるべきことの断捨離をしてみましょう。
生活の質がグッと上がりますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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