「運動をしたほうがいいのはわかるけれど、めんどくさい」
「どうしたらやる気って出るんだろう」
こんなお悩みの対処法を記事にしました。
運動後にしか体感できない楽しみを作る
先日、焼肉に行きました。
小学生の頃から通っている焼肉屋さんです。
いつもと変わらない味のはずなのに、その日は、お肉とご飯が格段においしくかったんです。
何十回も食べてきた味。そのときが、一番おいしく感じました。
なぜ、このとき、特別おいしく感じたのか。
その理由は、「食べる前の運動」なんです。
その日は、焼肉をおいしくいただくために、プールで600m泳いでいました。
たくさん泳いで、とてもお腹がすいている状態で、焼肉をいただく。
運動へのやる気も高まるし、ご飯もおいしいしで、一石二鳥です。
その習慣を行わないと味わえない楽しみを作る
運動にかぎらず、「その習慣を行わないと味わえない楽しみ」を作ると、やる気が持続しやすくなります。
「料理が嫌いだけど、自炊はしたほうがいいと思っている」
それなら、自分が大好きな料理を作るのがいいかもしれません。
実際に、わたしはこの方法で自炊を継続しています。
家族のための料理だけでなく、自分のための料理も作ります。
「節約をしたいけれど、何の目的もなく貯めるのは嫌」
だとしたら、節約をしてお金が貯まったら買いたいモノを考えるといいかもしれませんね。
嫌なことでも、先に楽しみが待っていればがんばれるもの。
「その習慣を行ったからこそ得られるもの」を意識して、やる気スイッチを入れましょう。
何度も繰り返せば、その習慣を行うハードルが下がる
ご褒美なしにはがんばれなかった習慣も、何度か繰り返すとハードルが下がってきます。
わたし自身、何度かプールに自主練に行ったら、抵抗がなくなり、今では当たり前に行けるようになりました。
つらいのは、最初の何度か、もしくは何十回くらいで、そのあとはスムーズに行動に移せることが多いんですね。
体と心が慣れるまでは、大変だと思います。
だから、ご褒美やメリットなどを考えて、にんじんをぶら下げる。
そのうちに、にんじんがなくても走れるようになり、走ること自体に、喜びを感じられることが増えていきます。
「その習慣に慣れるまで、いい意味で、どれだけ自分をだませるか」が重要。
だましだましやっているうちに、「あれ、もしかして、この習慣めちゃよくない?」と思えるようになるのがいいですね。
その習慣をやることにメリットがあると感じているなら、どうにかして、「続ける道」を模索していきましょう。
わたしも、この方法で、どうにか筋トレを継続していきたいと思います。
(筋トレに、なかなか喜びを感じられないので、続ける方法を研究中です)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
土曜日は、むすめとドラッグストアに行き、するめを見てうれしくなり、購入。
家に帰って夢中でするめを食べたあと、口のなかに違和感。矯正の器具があらぬ方向に曲がっていました……。急遽、矯正歯科へ(泣)。
ゆっくりしようと思っていたのに、するめにやられました(自業自得)。
日曜日は、むすめと夫に2時間ほど出かけてもらい、レモンサワーを飲みながら「忙しさ」に関する本の読書メモを作りました。
レモンサワーを飲みながらゆったりと読書をしている時点で、「忙しさに関する本、読む必要あるのか?」と自分にツッコミたくなりました。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
「何もいいことがない」そんな日にも、実はたくさん「いいこと」があふれている
不快な感情に目を向ける。その感情をちゃんと伝えること、それをちゃんと受けとってくれる環境に身を置くこと
「甘え・過保護のバランス」には正解がない。子どもを観察して必要なサポートを見極める
学校も勉強も嫌いなむすめに伝えたこと。「昨日よりもひとつだけ、できることを増やそう」
よかったら、遊びに来てくださいね。
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