【困難がふりかかってきたときに覚えておきたいこと】行動を起こさなければ何も変わらない

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

問題が次々に起こるわが家ですが、自分に言い聞かせている言葉があります。

それは、「“大変、大変”と言うだけでは何も解決しない」ということ。

「問題が起こったら、具体的な行動を起こさなくては、事態は好転しない」ということを、肝に銘じています。

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問題が起こったら、「大変だから、〇〇しよう」と具体案を考える

「大変、大変」と言うだけでは、問題は解決しません。

行動が伴わないまま不幸を嘆いていると、問題が大きく感じられて、ますます心労が大きくなります。

困難が降りかかったら、「大変だから、〇〇しよう」と起こすべき行動を考えて、実践していくことが大切です。

一歩でも行動していれば、「自分はちゃんとやるべきことをやれている」という安心を得ることができます。

また、問題解決に着手したことで、全体像が把握でき、確実に問題解決に向かっていきます。

よくないのは、「大変だ」と思うところに留めてしまっていること。

問題が起きたら、解決策までしっかり考えましょう。

「悩んでいること」と「考えていること」には大きな違いがあります。

悩んで同じところでグルグルしているだけでは、問題は解決していきません。

問題の解決法を考えて実践していく習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

解決する方法は最低3つ考える

困難に陥ったとき、解決のために行動案を最低3つ考えることをオススメします。

私の場合は、思いつくかぎりの具体案を考えますが、ほとんどの場合10個以上の方法を考えます。

まず思い浮かんできたことを一切、否定せずに、一気にノートに書き上げる。

そのあとそのアイデアが実現可能かどうか、どれが一番解決に近い行動案なのかを考える。

そして、その行動を実践する。

わたしがやっているのは、こんなステップです。

行動起こすと、

  • うまくいった
  • うまくいかなかった
  • もう少し改善の余地がある

などフィードバックが得られます。

フィードバックが得られたら、さらによくするための方法を考えて、ノートに書き出します。

また実践し、この繰り返しで問題が解決に向かっていくのです。

情報や知識が足りないなら、読書したり、専門家に聞くのがオススメ

解決法が一切思い浮かばないという場合は、最低限の情報や知識を取り入れましょう。

具体的には、読書をしたり、専門家に聞いたりするのがいいと思います。

読書でしたら、図書館で無料で本が借りられるので便利です。

本ではうまくいかなかった場合には、専門家を活用してみてはいかがでしょうか?

病気に関してはお医者さんに聞くのがいいように、わからないことは専門家に聞くことで、効率的に問題を解決していくことができます。

わたし自身、健康問題で悩んでいたことを専門家に聞いたら、即、解決してしまったことがありました。

独りよがりは非効率的になる場合が多くあります。

自分だけで解決しようとするのではなく、人の助けを借りて問題解決をしていくことも考えましょう。

一人ひとり、「強み」と「弱み」は違います。

すべてをオールマイティーにこなそうとせず、弱い部分は助けてもらい、強い部分で周りの人たちをサポートしていきましょう。

「凸凹のある自分でもいい」と受け入れることもとても大事なことです。

複数人がかかわる問題は、まず自分の裁量でできることから始める

問題解決をするにあたり、「自分だけではどうにもできない」という状況もあると思います。

周りが協力してくれるのが、一番理想的ですが、そうでない場合もあると思います。

その場合は、まず自分の裁量でできることから始めていきましょう。

自分だけでもできることを探してみると、意外にできることは多いものです。

不満や愚痴を言う前に、自分にできることはないか、真剣に考えてみてください。

それだけで問題が解決してしまう場合もあります。

いざ行動してみると、人のせいにして行動していなかっただけだということに、気づくこともありますよ。

また、自分の伝え方や頼み方を変えるだけで、周りが快く動いてくれることも。

信頼関係を作ったり、話し方や伝え方の方法を学んだりして、環境を変えていく工夫をしましょう。

相手はそう簡単に変えることができませんが、今の自分の行動なら変えることができます。

「まずは自分ができる範囲でやればいいや」と開き直って、自分の行動を変えてみませんか。

逆説的ですが、「相手に変わってほしい」と思うのをやめると、相手が変わっていくということがあります。

自分が行動を起こした「おまけ」のようなものなので、最初から期待してはいけませんが、まずは自分から変わっていくことを心がけてみましょう。

まとめ

困難にぶつかったとき、「大変、大変」と言うだけでは何も解決しません。

「大変だから、〇〇しよう」と具体的に解決法を考え、実践し、フィードバックを得れば、少しずつ問題は解決していきます。

「自分に解決できない問題はない」と考えておくのも、いい心構えだと思います。

もちろん、夢半ばで亡くなってしまうことや、思うようにならないこともたくさんあります。

でも、「もしかしたら解決できるかも」と思っているのと、「どうせ解決できっこないし」と思い込んでいるのとでは、行動も結果も、変わってくるはずです。

ただし、「こうならなければならない」という執着を持つと、余計に苦しむことになります。

「変えられること」と「変えられないこと」を見極めましょう。

変えられることに関しては、自分から行動を起こすのがオススメです。

私もコツコツと問題解決をして、毎日、笑顔で楽しく過ごせるよう努力していきたいと思います。

あなたも一緒に具体的な行動を起こしてみませんか。

たった1つの行動が、人生を大きく変えるかもしれませんよ。

最後までお読みくださりありがとうございました。

キョロ

「大変、大変」で済まさないで、人生を変えよう!

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