こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
疲れやすいわたしは、ときどき、体調を崩します。10月も体調を崩し、1ヶ月近く、超低空飛行の日々が続きました。
それだけ体調不良が続くと、気持ちがだんだんネガティブになってきます。うまくいかないことに目が行くようになってしまうんですよね。
でも、これじゃあ悪いほう、悪いほうへ行くばかり。そこで、マインドフルに行動することを意識してみました。
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感覚に意識を向ける
落ち込んでいるときって、ネガティブな「思考」に意識が向いています。
頭のなかで、「あれがよくなかった、これがよくなかった」と、グルグル考えてしまう人も多いのではないでしょうか。
そのときに、目に見えている風景を思い出すことはできますか?どんな天気で、どんな音が聞こえましたか?
これ、けっこう思い出すのが難しいんです。
わたし自身、ネガティブな思考に囚われてしまうと、周りが見えなくなり、そのときの空気や聞こえてきた音、見えた風景などを覚えていないことがあります。
これは、「思考」のほうに意識が行きすぎて、「ただ感じること」がそっちのけになることによって起こってきます。
聞こえてくる音や何かに触れる感覚などの「現実に起こっていること」よりも、頭のなかのネガティブな「思考」に囚われてしまうんですね。
よくあることだと思います。
でも、この「思考」に意識が向きすぎると疲れてしまうんですよね。
「あれがよくなかった、これがよくなかった」と延々と反省会をしても、心が消耗するだけです。
もちろん失敗を次に活かすことは大事なので、改善案を考える時間は必要だと思います。
でも、それを終えたあとまで反省会をする必要はないと思うのです。
「思考」の世界にハマってしまいそうになったら、自分の「感覚」に意識を戻すことで、考えすぎを防ぐことができます。
また、悩みが解決してなくても、悩みにのまれることが減っていきます。
マインドフルネスは地道に練習することで習得できる
「思考」の世界から抜け出して、「今この瞬間に起こっていることを感じる」という取り組みは、「マインドフルネス」と呼ばれます。
聞いたことがあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに、マインドフルネスをはじめて知ったときのわたしの感想は、「なんかうさんくさいなぁ……」でした(笑)。
「“ただ感じる”って何?」「それって現実逃避じゃないの?」
といった疑問が渦巻いて、半信半疑。
でもミーハーなわたしは、巷(ちまた)で流行っているマインドフルネスを無視することができず、足を踏み入れることに。
昨年から、瞑想とマインドフルネスを生活に取り入れることにしました。
瞑想とマインドフルネスを始めて約1年半。最近、明らかな変化を感じるようになりました。
ネガティブ思考にふり回されにくくなったし、その時その時を感じながら生活するので、悩みを抱えながらも、充足感を感じられるんです。
これはもう、体感してもらうのがいちばん。ぜひマインドフルネスを生活に取り入れてみてほしいです。
ただ一朝一夕で身につくものではなく、長く続ける必要があります。その代わり、続けてさえいれば、効果がじわじわ現れてきます。
だまされたと思って、1年続けてみてください。
確実に自分の内面が変わっていきます。
マインドフルネスを身につけるためのオススメ本
最後に、マインドフルネスを身につけるためのオススメ本を紹介します。
この2冊をしっかり読んで長く実践すると、変化を体感できると思います。
はじめてマインドフルネスや禅の世界に触れる人は、1度読むだけではおそらく理解しきれないと思います。何度も読む心づもりでいてくださいね。
瞑想もマインドフルネスも、長いこと続ける必要がありますが、心の安定にはオススメの習慣です。
2023年も終盤に近づき、来年の目標を考えるのにも最適な時期になってきました。
2024年は瞑想とマインドフルネスを取り入れてみませんか。
もし「やってみようかな」と思えたら、来年まで待たず、ぜひ今日から始めてみてください。
一緒にマインドフルな暮らしを楽しみましょう。
こちらの記事では瞑想・マインドフルネスのほかにも、人生を変える習慣を紹介しています。参考までにどうぞ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
マインドフルに過ごして、人生を変えよう!
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