こんにちは!
キョロです!
今までに少なくとも3000冊以上の絵本を3歳の娘に読み聞かせてきました。
今年から来年にかけて、「絵本講師」の資格をとりに行く予定です。
そこで、今回はおすすめ絵本の記事を書かせてもらいますね。
今日の記事では、おすすめ絵本の中でも、子どもが言葉を覚えて自分で読めるようになった絵本を紹介します。
何にもしゃべれず泣いてばかりいた娘が、2歳後半になって、絵本を一生懸命読んでいるんですよ。
なので、是非、その喜びをあなたにも体感してほしいと思い、記事を書きます。
ひらがなが、まだ読めない子が対象の記事です。
少なくとも3000冊はまちがいなく読んでいるよ。
その中でも、子どもが自分で読めるようになった絵本を紹介するよ!
ただし、ちゃんとポイントはおさえてね!
子どもが自分で読める絵本選びのポイント
絵本ならばどんなものでもいいってわけではありません。
子どもがしっかり覚えて、自分で読みやすい絵本は下記のようなものです。
・文字数は少ないもの
・難しい言葉がない
・絵を見て言葉を思い出せるもの
・昔から読み継がれているもの
同じ言葉が繰り返されるほうが、子どもの記憶にはしっかり残ります。
おすすめ絵本の一つで、「ちゅっちゅっ」という絵本がありますが、これも基本的には繰り返し。
「ちゅっちゅっ」てする主役が、「うさぎ」や「ママ」や「パンダ」に変わるだけなんです。
文字が少なく、かんたんな言葉で書かれているのも大事です。
頭を使わなくても、パッと思い出せる絵本であることが必須です。
それから、せっかく絵本に触れるならば、いい絵本に出会わせてあげるのがいいです。
昔から読み継がれているもので、何度も重版がかかっているものは、一つの目安になると思います。
絵本を自分で読んでもらうときの注意点
・無理に読ませない
・読んでくれたら誉める
・何度も絵本を読んでいるからこその成果
まず、無理に読ませようとしないでください。
「自分の子どもが絵本を読んでいる姿を見てみたい!」
「成長を感じたい!」
って思ってしまいますが、我が家の場合、自然に娘が「じぶんでよむ」って言い出しただけで、私たち夫婦からは求めていないです。
今も娘が「じぶんでよむ」って言ったときだけですね。
でも、何度も絵本を読み聞かせていると、もしかすると、お子さんの読んでいる姿が見られるかもしれません。
ひらがなが読めない子どもが、絵本を覚えて読めるには、耳で覚える必要があります。
となると、読み聞かせの習慣があって、その絵本を何度も何度も読んでいることが大切です。
なので、1回や2回読んで、「なんでうちの子は覚えが悪いの!?」って思わないでくださいね(笑)
ちなみに、わたしは、同じ絵本を、50回以上は読んでいると思います。
だからこそ、娘も絵を見ただけで言葉が出てくるんです。
読み聞かせの効果は、じわじわくるものだと思っています。
子どもが自分で絵本を読めるようにするには
ポイントは、絵本を常に家に置いておくこと。
できれば、月齢の小さい頃からのものも、すべて取っておくといいと思います。
うちの娘が、絵を見て言葉が出てくるようになったのは、何度も何度も読んだからです。
それに絵本は読む年齢によって、読み取りかたが変わってくるものです。
だから、0歳のときのその絵本への反応と、5歳のときでは大きく変わってくるでしょう。
娘がいま自分で読む絵本は、対象が0歳児用のものがほとんどです。
年齢が上がっても、絵本って楽しめるんですよ。
前に、小学1年生の子が絵本「だるまさんが」を見て、すごく楽しそうにしていました。
場所はとりますが、お子さんが小さいうちは、できるだけ絵本を手元に置いておくことをおすすめします。
絵本で子どもとの信頼関係を築こう
寝る前に絵本を読むのが習慣になっている我が家。
娘は読み聞かせの時間が大好きです。
読み聞かせの習慣を作るのってなかなか大変です。
ですが、同じ絵本に対しても、どんどん反応が変わっていく娘を見るのはすごく楽しいです。
ママは感慨深い…
今回、「子どもが自分で読む絵本」というテーマで記事を書きました。
でも、目的はそこではありません。
たとえ、お子さんが自分で絵本を読めるようになっても、親がちゃんと読み聞かせしてあげることがとっても大事です。
是非、親子で絵本を楽しんでほしいと思います。
そしてそこで、ママから子どもに愛情をたっぷり伝えてあげてほしいんです。
3歳の子どもでも覚えて自分で読める絵本おすすめ
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