こんにちは、キョロです。
最近の育児の悩みは、娘の自己主張がすさまじいこと。
娘が自由に自己主張をしてくれることに、感謝はしています。
しかしネックになっているのが、わたしの HSPの性質。
HSPとは、“highly sensitive person”の略称。
刺激に弱い
気がつきすぎる
深く考える
などがあるよ!
HSPの特徴についての記事は改めて書きますね。
HSPの傾向が強いわたしは、幼稚園や児童館などの大人数の子どもやママたちが集まる場が苦手。
では、気がつきすぎて疲れるHSPのママは、自己主張の強い子どもとどう向き合えばいいのでしょうか?
いいママ卒業宣言をしよう
周りの空気や人の表情の変化に気がつきて疲れてしまうHSPのママさん。
おすすめなのは、「いいママやーめた!」と諦めてしまうことです。
「周りから見ていいママでいること」という選択肢を思い切って捨てるんです。
自分が感じたことをまるごと受け止めよう
HSPである自分の感覚と、周りの感覚にはズレがあります。
人が疲れないようなところで疲れてしまうこともたくさんあると思います。
「自分は疲れたんだな」
それでOK!
「こんなころで疲れてはいけない」
そんなふうに自分を追い立てるのをやめると、育児もぐっと楽になります。
自分が見たいものだけを見る努力をしよう
子どもを育てていれば、どうしても大勢で過ごす場に身を置かなくてはいけないことがあります。
そのときには、「自分が見たいものだけを見る努力」をするのをおすすめします。
つい目がいきがちな周りの表情はあえて見ないように。
周りの子たちを見回して、比較してしまうと、自己主張の強さに囚われてしまいますが、自分の子だけ見ていれば、比べようがないですよね。
少し意識するだけでも、楽になります。
大勢で過ごす場・時間は限定しよう
他のママさんが集まっているからと言って、無理して集まることはありません。
ルールとして決めてしまえば、毎回迷ってしまうということもなくなります。
大勢で過ごす時間が増えれば、自分の子と他の子を比べる時間も、ママさんたちの表情を見る時間も増えます。
自己主張の強い子と向き合うのは骨がありますが、外で向き合うのと、家の中で一体一で向き合うのとでは、心の負担が違います。
子どもの社会性を身につけたいということであれば、幼稚園や保育園に通わせる、児童館の一時預かりなどの方法もあります。
大勢で過ごす時間のあとは充電時間を設けよう
「これをやったら疲れるだろうな…」と思う行事があるときは、そのあとに自分を充電するための時間を設けておきましょう。
子どもも大きくなってくると、少しずつママのことを理解できるようになります。
子どもと自分のルールを作っておけば、居心地のいい関係ができあがります。
「自分の子はこれでいい」という気持ちに立ち返ろう
人一倍気がつくママは、大勢で過ごす場で子どもが自由に自己主張しているのを見て、気持ちが落ち着かないかもしれません。
もしかしてダメな母親のレッテルを貼られたりするのが怖いといった気持ちを抱えていませんか?
大切なのは「自分の子はこれでいい」と子どもをまるごと受け止めること。
大勢で過ごすときにそれができなくなってしまうなら、今まで書いてきたような行動の実践をおすすめします。
まとめ:「自分が感じることはすべて正しい」堂々と自分の考えを貫く勇気
もし自分が「この子育てでいいのだ」と思うものがあるのなら、その姿勢を貫きましょう。
そのためには「自分が感じることはすべて正しい」と信じる勇気が必要です。
「わたしはこうしたい」
そういう気持ちがあるのなら、是非それを優先させてほしいんです。
HSPの自分、自己主張の強い自分の子ども。
どちらも大切な個性です。
HSPという個性を大切にしてあげてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!