先日、水泳教室のメンバーと話をしていたときのこと。
「やりたいことがあるけれど、夫に反対されてしまう」
「反対はされないけれど、嫌な顔をされる」
というときに、どう対応しているか、という話になりました。
結論を言ってしまうと、
「反対されていても、やりたいことはやる。でも、夫が見ていないところで」
「やりたいことをいちいち申告せず、やってみて、夫から“それどうしたの?”聞かれたら話す」
「波風は立てないようにして、どうにかして、やりたいことはやる」
というところにまとまりました(笑)。
主婦歴何十年、というメンバーと話していましたが、みなさん、したたかに生きています。
わたしも、最近はこの手法でやっています。
もちろん、明らかな裏切りや、信用をなくすようなこと、許可なく行動してあとで困ること、はしません。
わたしが実践しているのはこんなこと。
買いたいモノがあるけれど、夫の前で買うと嫌な顔をされる。そんな場合は、ひとりで買い物に行って、コソっと買う。聞かれるまで、あえて話題にはあげません。
行きたいお店があるけれど、夫と行くには説得が必要なとき。友達と行くことにしています。
習い事の体験会なども、相談せずに申し込むことが多いです。体験は1度かぎりで終わることが多いので。
こんなふうに自分でできる範囲で、自分のやりたいことをやるようにしています。
わたしは、夫のために生きているわけではないし、夫も、わたしのために生きているわけではありません。
夫が反対するからと言って、やりたいことをやめてしまったら、死ぬときに後悔しそう。
わたしは基本的に「やりたいことはやる」スタンスです。
いかに波風を立てずにやりたいことをやり、妻と夫それぞれが心地よく過ごすか。
これが大事かと。
なんでもかんでも、正直に話して、理解し合う必要はないと思うんですね。
至難のワザなので。パートナーがどこまで歩み寄ってくれる人なのかにも、よると思います。
運よく理解し合えたらいいですが、理解し合うために話し合いを続けた結果、心が消耗してギスギスしてしまったら、元も子もありません。
「これはバトルになるだろうな」
「このことについては、おそらくいい顔をしないだろうな……」
ということに関しては、あえて「話し合わない」という方法もあるんです。
誠実で、嘘はつけないあなた。ちょっと不マジメになってみるのもアリですよ。
わたしも、最近はちょっとだけ不マジメです(笑)。
でも、意外と、大丈夫なんです、それで(保証はできませんが)。
ほどほどに誠実に、ほどほどにマジメにやっていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。「い
キョロのプチ日記
昨日は、水泳教室へ行き、平泳ぎを重点的に。
今年の前半まで、平泳ぎは注意されるばかりでしたが、「うまい!」と先生に褒めてもらえるようになり、成長できたことがうれしいです。
わたしにとって「成長を感じられる」というのは人生に不可欠。
特に、「体で体得していくもので、成長を感じる」というのが重要なようです。