どんなことであれ、わが子の没頭体験を見守る。

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

「子どもが将来、幸せに生きるにはどうしたらいいの?」

子育てをしていると、こんな疑問がわいてくることがあります。

わたしは、子どもが「好きなこと」「得意なこと」に存分に時間を割けるように工夫しています。

子どもの「没頭体験」を大切にするということです。

子どもが夢中になっているとき、どんな心がまえでいたらいいのか、記事にしてみました。

何かに没頭しているときは邪魔しない

「好きなこと」「得意なこと」を好きなだけやれるように、子どもが何かに没頭しているときは、できるだけ邪魔をしないようにしています。

わが子の場合は、絵を描いているとき、工作をしているときなどです。

そういうときの集中力はすさまじいもので、放っておくと1時間以上、夢中になっていることが……。

途中で、声をかけたりすると集中が途切れてしまうので、声かけも控えています。

ときどき、食事の時間まで夢中になっているときがありますが、時間の許すかぎり、放っておきます。

子どもが夢中になっているときは、自分の時間ができるので、ブログを書いたり、読書をしたりと、自分の心を癒す時間にしています。

夢中になったことを叱らない

ちなみに、子どもが夢中になりすぎて、ご飯が遅れた場合。

わたしは、極力、怒らないようにしています。

淡々と、

「ご飯食べちゃってね」

「寝る時間は9時だから、間に合わせるようにしてね」

と伝えています。

時間に融通が効かない日は、前もって、

「今日は、時間どおりご飯を食べてね」

「今日は、ゆっくり遊んでいる時間はないよ」

などと、伝えるようにしています。

子どもが何かに夢中になった結果、ママやパパがストレスをためてしまうのは、よくないです。

子どものためにも、ママやパパのためにも、ガマンの子育ては、できるだけしないようにしましょう。

型にハマらない子どもを認めよう

わたしは、むすめが「どう見てもムダなこと」に夢中になっていたとしても、何も言わないようにしています。

(ゲームやYouTubeは別)

親や先生は、子どもが勉強していたり、将来に役立ちそうなことに夢中になっていると、そこを評価しようとすることが多いです。

逆に、「それはちょっと……」と思うことに関しては、嫌な顔をしがちですよね。

(わたしも、子どもが工作に夢中になって、部屋中が段ボールだらけになると、うんざりします)

でも、どんなことであれ、没頭状態に入るのは、本人にとって心地のいいことでしょうし、

何かに集中した経験は、きっと将来につながっていくと思うんです。

少なくとも、子どもが何かに夢中になっているときは、子どもは「幸せ」なんですよね。

子どもには、幸せでいてほしい。

そう思うなら、未来の「幸せ」も今の「幸せ」も大事にしていきたいもの。

子どもが夢中になっていることに対して、「よい」「悪い」のジャッジをしないことです。

わが子は小2なので、これからどう成長していくのか、様子を見ているところです。

またこちらで、むすめの様子を書いていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、むすめが学校を欠席。

わたしが歯科矯正中のため、むすめと一緒に歯医者へ。

どこに行っても、「今日って学校休みなんですか?」と聞かれるので、「予定があって!」と笑顔で答えています。

むすめが家にいることが増えたので、作り置きをしたり、ホットクックで作れる料理を増やしたりと、時間の使い方を変えています。

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