なんでも「思い通りになる」と思うから、つらくなる。思い通りにならないことの中で、いかに楽しむか

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

水泳を習い始めて1年が経ちました。

クロール、背泳ぎ、平泳ぎをマスター。バタフライは練習中です。

泳ぐ距離も25mが必死だったのが、50m続けて泳げるようになりました。

でも最近、指摘されたことがあって。

泳いでいるときに、かなり背中が反っているらしいんですね。

実際、長い距離を泳ぐと、体が悲鳴を上げます。

そこで、整形外科に行ってみたところ、筋肉のバランスがおかしかったり、硬かったりして、改善する必要があるそうなんです。

たまたま、元・水泳の選手だった理学療法士さんに診てもらうことができ、

「フォームがガッチリできあがる前に、体の状態を整えたほうがいい」

とのアドバイスをいただきました。

ただ泳いでばかりでは、技術は向上しない。一筋縄では行かないなぁと感じます。

筋トレをしたり、ストレッチをしたりと、ちゃんとケアをしないといけないんです。

そんなときに、ふと思い出したのが、水泳を一緒に習っている60代の先輩の言葉。

「なんでも、思いどおりになると思ったらあかんな。

思いどおりにならんもんだと思っておけば、ええねん。

で、精一杯やったらええな」

この言葉を聞いたとき、ものすごく気持ちが楽になりました。

経験豊富な先輩の言葉は、ほんとうに勉強になります。

何の不自由もなく暮らしていると、つい、「物事はすべて思い通りになる」と思いがち。

でも現実は、「思い通りにならないこと」がたくさんあるんです。

自分でコントロールして、思い通りになることはそうすればいい。

でも、自分ではどうしようもないことに関しては、冷静に受け止めて、できることをしていく。

水泳でのできごと、先輩女性の言葉から、そんなことを学ばせてもらいました。

毎日、学びだらけです。

思い通りにならない中で、気持ちを落ち着けて、できることをしていく。

これができるようになったら、また一皮も二皮も剥けるのかもしれませんね。

楽しみ!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、冷蔵庫の食材を整理して、化石化した食材を手放しました。その後、美容院へ。ふと、「お寿司が食べたい」と思い、スシローへ行き、カウンターでひとり、お寿司を堪能しました(笑)。外食は、ひとりで行くほうが好きです。夕方に、むすめのピアノ教室の送迎。レッスン中、図書館へ行きました。

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