ときどき、大型書店に行き、大量の本を買ってきます。
そのときは、
「しまった…またもや、大金を本につぎこんでしまった」
と猛省。
でも、またやるのです。
一度や二度ではありません。
もう何年も、いえ、それ以上、20年近く、ありったけのお金を本につぎこんでしまいます。
それが、一概に「ムダ」と言いきれないこともあり…。
というのも、購入した本を読むとわんさか学びがあり、暮らしが確実に向上するんです。
そこで、出てくるこの言い訳(笑)。
「お金は持っているだけでは、ただの紙切れ」
「インフレになると、お金の価値は下がるもんだし、未来に幸せになるためなら、投資は必須」
使うか、貯めるか。
この辺のバランスがとても難しいです。
さすがに全財産をつぎこむと、心に余裕がなくなるし、だからと言ってため込んでいるのも、もったいない。
いかにこのバランスをとり、安心感を持ちながら、不安定な未来への投資ができるか。
これは調整して、自分にとって、ちょうどいいバランスをつかむことが大切かと思います。
わたしは、どちらかと言うと、「貯めるくらいなら、使ったほうがいい」と考える派です。
心配性なので使いすぎると、凹みますが。
そういう経験をしてみて思うのは、自分にとって、何が「投資」なのかを見極めるのも大事だということ。
なんでもかんでも、「投資」というラベルを貼っていると、「投資と思いきや、浪費をしていた」という問題が起きがち。
「ここにお金を使ったら、自分の未来は明るくなりそうだ」というあたりをつけ、そこには惜しむことなく、お金を使っていく。
そんなスタイルがいいのではないでしょうか。
そうやって、都合のいい言い訳をして、相も変わらず本を買っているので、なかなか貯金ができません(笑)。
それどころか、少しずつ減っていっているかも…。
でもまぁ、自分では納得しています。
ぜひ、この機会に、お金の使いかたについて、考えをめぐらせてみてくださいね。
ノートとペンを用意することは、お忘れなく。
頭のなかだけでグルグル考えても、なかなか答えは出ませんので。
今日も、いい一日にしましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、今年最後の水泳教室へ。
今年は、クロール、平泳ぎで50mを泳げるようになり、大きな成長を遂げることができました。
一生続けていきたいスポーツに出会えて、それが実際に「一生続けられるスポーツであること」に感謝でいっぱい。
年齢が上がるとできなくなっていくスポーツもあるので……。
午後は帰省の準備に夢中になり、むすめに「学校にお迎えに行くね」と伝えていたのに、約束を忘れました(笑)。
ときどきあるんですよね、こういうことが。
昔なら「あーやっちゃった」と穴に入りたい気持ちにもなったのですが、最近は、「そんなこともある!てへ!」で終わります。成長…?
ちゃんと謝りますが。
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