こんにちは、ダイエット中のキョロ(→プロフィールはこちら)です。
10年くらい前から体重と体脂肪が急激に増加。
見た目は少しぷにぷにしているくらいで済んでいるのですが、体脂肪に関しては肥満の域に達しました。
健康診断では、「C判定」までついてしまい、そろそろ手を打たないとまずいというところまで来てしまいました。
「まずは食習慣を整えることから」と思うわけですが、つい先延ばししてしまうのです。
「また明日からでいいや」と。
そもそも、健康的な食生活の知識もあまり知らないのです。
こんな状態ではいつになっても肥満を卒業できない!
こういうわけで、手を打ちました。
ダイエットではなくても、同じように「やらなくてはいけないけれど、やれていない」ということはありませんか?
今回の記事は、ずっと「早くやらなきゃ」と思っているのに、結局やらないままになっている場合の対策について書きました。
やるべきことを先延ばししているのなら、ぜひ最後まで記事を読んでみてだくさいね。
小さな行動でハードルを低くする
「早く取りかかろう」と思っているのに、先延ばししてしまうのなら、当たり前にできるくらいまでに行動を小さくして、実践してみましょう。
たとえば、わたしの食生活に関することを例に挙げています。
・食に関する資格を調べてみる
・食の資格の日程を調べる
・食に関する本を購入する
・1日5分、勉強を始めてみる
こんなふうに、10分もあればできてしまうような行動をやってみるのです。
そのためには、やるべきことを小さく分解する必要があります。
小さく分解して、できることから一つずつこなしていくのです。
わたしも実際に、食事の勉強をするために栄養検定に申し込みました。
フィードバックを得てさらに小さな行動をくり返す
小さな行動を繰り返していくうちに、フィードバックが得られます。
行動なくしては得られないものです。
たとえば、わたしが栄養検定の勉強を始めてみると、こんなことに気がつくかもしれません。
・参考書が難しい
・勉強が楽しくない
こういうフィードバックが得られたら、改善案を考えて小さく行動します。
具体的には、こんなことができますね。
・別の参考書を探したり、詳しい解説本を探す
・勉強法について学んでみる
・楽しくないのなら、ほかの資格を考えてみる
小さくでも進めば、次に取るべき行動が見えてくるのです。
実際のわたしは、まだ栄養検定の資格に申し込んで参考書を購入しただけなので、次の行動までたどり着いていますが、勉強を始めれば、おのずと次にやるべきことが見えてくるのです。
最初から正解の道に行こうとするから行動ができなくなくなる
行動を起こすときに、最初から正解の道に行こうと意気込んでしまうと行動ができなくなってしまいます。
たとえばわたしが、「食事に関する資格をとろう。絶対に役立つ資格ってどれだろう?わかってから行動しよう」と調べてばかりだったら、前に進めません。
ある程度、調べたら、次の行動を起こしてみましょう。
もちろん無駄な行動はなくしたほうがいいのですが、ベストを探しすぎて行動できなくなるくらいなら、ベターな選択をして、少しずつベストに近づいていけばいいのです。
正しいやり方、ベストなやり方を頭の中で妄想し続けるだけでは、成果は得られないのです。
正しいやり方、ベストなやり方は行動しながら見つけていくもの。
行動してみて間違えたと思ったら、修正していけばいいのです。
遠回りのようだけど、行動しないままになっているより、よっぽど早く成果が出るでしょう。
まず小さく行動してみましょう。
まとめ|やりたいと思っていることがあるなら小さな行動を起こしてみよう
やりたいことがあるのなら、小さな行動から始めてみましょう。
資格勉強がしたいと思うのなら、参考書や問題集を買って、試験に申し込んでみましょう。
運動がしたいと思うのなら、靴やウェアを用意するだけでもいいです。
「どれくらい走れるか」「どれくらい継続できるか」なんて、はじめてみなくてはわからないものです。
少しでも前に進みましょう。
進んだ道が正解か間違いかどうかは、進んでみないとわかりません。
とりあえず、やりたいことをやるためにできる小さな行動を考えてみましょう。
「やりたいと思っているのにずっとできていない」という自己嫌悪もなくなるし、実際に前に進むこともできるので、おすすめです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
小さな行動で人生を変えよう!
・ずっと「やろう」と思いながら、やれていないことがある
・自分の成長が感じられない