こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
毎日1つ、モノを手放す取り組みをしています。
そこで気づいたことがあるので、シェアします。
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痛みを感じることで、買い物上手になる
昨日は、玄関に飾っていた飾りを4つ、手放しました。
4つ手放すと、大体2000円くらいのモノを捨てたことになります。
そもそも買わなければ、払わなくて済んだお金です。
「2000円をムダにしてしまった……」
「次はもうお金をムダにしたくない!」
こんなふうに痛みを感じながらモノを手放すと、次の買い物のときに慎重になれるんです。
そういう意味ではモノを手放すときは、人に譲ったり、売ったりするよりも、思い切って捨ててしまうのが効果的です。
譲ったり、売ったりすれば、「この買い物はムダだった……」と感じにくいので、またムダな買い物をしてしまう可能性がありますから。
モノはお金が姿を変えたもの
「モノは、お金が姿を変えたもの」と捉えることができます。
いま持っているスマホは、数万円を払った対価として得たもの。
大量にある洋服は、パートで1日働いて得たお金の対価として得たもの……。
こんなふうに考えると、モノを買うときに、それだけのお金をかける価値があるのか、考え直すきっかけになります。
ムダなモノを買わなければ、必要以上にお金を使ってしまうこともないんです。
本当に必要なモノなのか見極めるために、持っているモノを見てどれだけのお金をかけてきたのか、考えてみてくださいね。
なぜ手放したのか、ふり返る
今後、ムダな買い物をしないために、なぜそれを手放すに至ったのかを考えてみるのもオススメです。
- 使い勝手が悪かった。
- セールで買ったけれど、本当にほしいモノではなかった。
- 色が派手で、部屋の雰囲気と合わなかった。
などなど、何らかの理由があると思います。
理由を考えることで、次の買い物に活かせるんです。
できれば、手放したモノと手放した理由を記録しておくとより効果的です。
わたしは、同じ失敗を繰り返さないために、スプレッドシートに「失敗リスト」を作っているので、そこに記録を残しています。
デジタルで管理しておくと出先でも、手軽に書き込めて楽チンですよ。
わたし自身これまで、買っては捨て、買っては捨て……という失敗を繰り返してきました。
どれだけのお金をドブに捨てたんだろうと考えてみると、ゾッとします。
こういった状況にならないためにも、買い物をするときは慎重に。そして、失敗したときにはふり返りをするのが大切です。
断捨離がうまくいかないという人は、「手放す<買う」という状況になっている可能性があります。
手放すことも大事ですが、買わないことも重要ですので、ぜひ今回お話したやりかたを試してみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ムダな買い物を減らして、人生を変えよう!
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