こんにちは、キョロです。
今日は近頃、注目されている HSP(highly sensitive person)についてです。
自分がHSPだとわかったとき、どんな仕事を選んだらいいのかを説明します。
HSPの特徴をうまく活かせる職業とは?
HSPの人にとって、このような自分をすり減らすような環境で働くことは、とてもつらいことです。
「仕事なんだから、自分の感情は無視してやるべきことをやればいいだけ」
HSPの人は、こんなふうに割り切って考えることができません。
おすすめなのは、
周りの人の気持ちを汲みとること
じっくりと仕事に向き合うこと
この2つの条件が活かせる環境で、
を扱うことです。
自分の感覚を信じて職場環境を微調整していく
HSPといっても、みなそれぞれ居心地のいい環境は違います。
「HSPの人はスーパーで働くといい!」
など、一つの絶対的な答えを見出すことはできません。
トライ&エラーで、自分に合った環境を探し、整えていくしかありません。
自分なりの答えを探求し続けることが大切です。
HSPの人が大事にするべきなのは、「自分の感覚」「直感」です。
「居心地が悪くて家に帰るとぐったりする」
といった自分の感覚を信じて、環境を整えましょう。
自分にしっくりくる環境を選び続けることで、HSPの特徴をうまく活かせるようになってきます。
HSPの人に合った仕事は山ほどある!自分の信念を貫く勇気
ここで、わたしが働いたディズニーランド、TSUTAYA、家庭教師での出来事をお話しますね。
この3つのアルバイトでは、HSPの気質をうまく活かせたと思っています。
ディズニーランドでは、来園してくれる人の立場に立って丁寧な接客ができました。
お客さんが喜ぶ言葉を考え、心をこめて伝えられました。
お客さんも、とてもうれしそうに「ありがとうございます」と言ってくれることが多かったですね。
TSUTAYAでは、おすすめ商品についてお客さんの表情を見ながら説明することで、売り上げを伸ばすことができました。
商品をおすすめするときに、お客さんの表情や態度を見て「もう一押しするか、ここでやめておくか」という判断がうまかったのだと思います。
家庭教師では、その子に合った言葉をかけることができました。
その子が抱えている悩みを、言葉から感じとることができたからです。
「先生だけがわたしのことをわかってくれた」と言われたときは、鳥肌が立つほど感動しました。
HSPだからといって、すべての職場に適応できないということはありません。
能力が劣っていることもありません。
いかに活かすか、なんです。
これがわたしの強みだと思ったら、自信を持って自分のやり方を貫く勇気が大事です。
「自分の人生は自分で決める」
心の中でそう誓って、自分らしい人生をつくっていきましょう。
自分の感情に目を向けよう!「快・不快」の基準に沿って決断をすることで人生が変わる
自分の感情に目を向けてみてください。
どんなときに満たされ、どんなときに不満が出てくるでしょうか?
おすすめは、自分が思っていることを書き出す習慣をつけることです。
わたし自身は小学生の頃から、継続して日記を書いており、長く続ければ続けるほど、自分の支えになってくれました。
自分と向き合う時間をとり、自分の気持ちに正直になってみてくださいね。
その先に、自分に合った仕事が見つかります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
スピード重視で効率ばかりを求められる
おすすめしたくもない商品・サービスを扱っている