こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
育児や家事に追われて、やるべきことばかりこなしていると、自分の本音を無視してしまうことがあります。
「自分のことは後まわし」にした結果、本音に気づけなくなってしまうことも。
そんなときに、実践してみてほしいことがあります。
ちょっとだけ行動して、本音を知る
自分の本音がわからなくなってしまったときは、ちょっとだけ行動してみるのがオススメ。
たとえば、英語の勉強をすべきかどうか、迷っているとき。
本腰を入れて勉強をする前に、単語帳を読んでみると、自分の気持ちが少し動くと思います。
イヤな感じがするのか、それとも、ワクワクするのか。
それによって、次の行動を決めていけばいいんですね。
優柔不断なわたしも、ちょっとだけ行動してみることで、自分の本音に気づくことが多いです。
決めるだけでも、本音が見える
行動を起こさなくても、決めるだけで本音が見えることがあります。
今日、出かけるべきか、家にいるべきか、と迷ったとき。
「家にいよう」と決めたにもかかわらず、「やっぱり出かけるほうがいいんじゃないかな」と思うならば、本音は、「出かけたい」なんですね。
こんなふうに決めたり、行動を起こしたりすることで、次にとるべき行動が見えてきます。
選ばなかった選択肢は、いさぎよく切り捨てよう
それでも迷ってしまうときってありますよね。
特に優柔不断な人は、迷ってばかりかもしれません。
わたし自身、そういう傾向があって、ちゃんと決めたはずなのに、「でも、こっちのほうがいいんじゃないかなぁ」なんて思ってしまうことがあるんですね。
こういった迷いを手放すためにやってほしいのが、「選ばなかった選択肢は、いさぎよく捨てる」ということ。
「本当はあっちのほうがよかったのでは……」という思いを断ち切るんです。
そして、自分が選んだ選択肢を「正解」にしていく努力をすること。
それができるようになると、決断したあとは気持ちがスッキリして、自信を持って行動をすることができるようになります。
どんな答えを選んでも、なるようになる
「どんな答えを選んでも、なるようになる」と考えておくと、悩みすぎることが減っていきます。
「どんな結果が待ち受けていても、選んだ答えがベストなんだ」と思っておけばいいんです。
もちろん、うまくいかなかったときは、ふり返りをして、行動を変えていくのが大切。
それさえできれば、「自分はベストを尽くした」と開き直ってしまえばいいと思います。
迷ってばかりいるよりは、少しでも行動したほうがいいです。
「ずっと迷っている」というのは、「何も行動しない」というのと同じ。
だったら、うまくいかなくても行動して結果を得たほうが、成長は速いです。
ぜひ、行動を起こして自分の本音を探ってみてください。
そして、自分の選択に納得する勇気を持ちましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
自分の本音に気づいて、人生を変えよう!